ダグラスハーディングの実験

◆悟り・ノンデュアリティ

ここのところ、プライベートで色々とあってブログの記事が書けていませんが、書きたいネタの方は色々とあって溜まる一方。
ということで、近況について雑文的に書いておきます。

先日は、髙木悠鼓さんのワークショップに行ってきました。髙木さんは、スピリチュアル系やノンデュアリティ系の書籍の翻訳をメインとされている方で、私の場合、サネヤロウマンの本を初めとして、読みたい本を買っていると、それが髙木悠鼓さんの翻訳であるということが良くありました。
なので、最近は髙木悠鼓さん翻訳の本を狙って買っているという状態です。

参加したワークショップは、ダグラスハーディングの実験のワークショップです。
実験と言っても複雑なものどころか、本で読むとあまりにも単純な実験なので、本当にそれが効果があるのか、疑ってしまいそうなほどです。

しかし、ダグラスハーディングの実験の価値は実際にそれをやってみないことには、分りません。

かつて私が体験したワンネス体験がありますが、こういった体験は、意図して起こせるものではなく、偶然に任すしかないと言われてきました。ところが、ダグラスハーディングの実験では、意図的にワンネス体験を起こすことが可能です。しかもとても単純な実験で!
まさかこんなに、簡単なやり方で可能になるとは、思ってもみませんでした。

もちろん、ワークショップに参加すれば、全ての人がワンネス体験を出来るというものではありませんが、他のやり方に比べると、遥かにシンプルでなおかつ効果的です。
私の場合は、事前に経験があったので、すぐに結果が出たのですが、通常ではその効果が出るのに、すぐに出る人から、数年掛かって出て来る人もいるので、焦らないで行うことが重要です。
髙木悠鼓さんが言うには、「この実験は漢方薬みたいなもの」ということです。
それは、最初は判らなくても、思うところがあって続けていると、ある日突然理解に至るということです。

以前紹介した、グレッググッドのダイレクトパスの実験も、意識を転換する上ではとても役に立ったので、そういった体験的な実験とノンデュアリティに関するお話しを合わせたワークショップを検討中です。

(参考サイト)

The Headless Way - 頭がない方法
by 髙木悠鼓
http://www.ne.jp/asahi/headless/joy/

頭がない方法
by リチャード・ラング
http://www.headless.org/japanese/welcome-%E3%82%88%E3%81%86%E3%81%93%E3%81%9D.htm

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