湯田温泉

山口県山口市の湯田温泉は、「温泉に毎晩、傷ついた白狐がやってきて、足をつけていた」という言い伝えがあることから、白狐の湯とも呼ばれていますが、実際に入った感じでは、怪我・病気治し系というよりは、癒し系の湯でした。ちょうど運よく(?)肉離れを起こして、その後も湯田温泉に入ったので、やはり治し系というよりは癒し系であると実感しました。

泊まったところは、"ホテル松政"(怪我前一泊)と、"かんぽの湯 湯田"(怪我後二泊)になります。

ホテル松政は大浴場と露天風呂があり、大浴場は循環式、露天風呂がかけ流しになります。
大浴場は、やはり循環式であることを感じさせます。露天の方が泉質ははっきりとよくて、ずっと露天の方に入っていました。露天といっても大浴場に後付で作ったものなので、開放感はありませんが、泉質ではこちらがお勧めです。(女湯のほうはわかりませんが・・・)

かんぽの湯 湯田にも、大浴場と露天風呂がありますが、こちらはいずれも循環式になり、泉質もそれほど良いものではありませんでした。一応、温泉とは言えるが、ホテル松政の露天のかけ流しの方が良いです。
それなのに二泊しているのは、怪我後なので車での移動しかも長距離になるので、脚の状況を見るためです。

これ以降は、ホテル松政の露天のかけ流しの泉質の話になりますが、泉質としては、癒し系の湯であり、入っていると非常にゆったりとした気分になります。酒を飲んだときのほろ酔い加減の良い気持ちのときと良く似ており、ふわりとした気分になりとても気持ちが良いです。なので、リラクゼーションとしてくるには交通の便も比較的良い場所になるので、お勧めです。

湯治系の温泉の場合、三泊以上がお勧めなのに対し、こちらは癒し系なので、一泊または二泊程度でゆったりの方がむしろお勧めです。

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ホテル松政

泉力:★★★
設備:★★★☆
食事:★★★★
交通:★★★★
総合:★★★

ホテルの売りとしては、大浴場の千人風呂になるようですが、こちらは循環式なので泉力・設備については、評価としては高くなりません。客室の設備ということに限定するなら、かなり良い点★4つになります。
ただ、ホテル松政のHPを見てもわかりますが、温泉の泉質を大事にしているというところがいま一歩見受けられません。なので、ホテルとしては、泉質よりは、設備・食事を売りにしているということになります。
私の場合は、あくまでも泉質・泉力がメインなので、設備面で良くても肝心のお湯の方が大切にされていないと、どうしても点数は辛くなってしまいます。

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かんぽの湯 湯田

泉力:★★
設備:★★★
食事:★★★
交通:★★★
総合:★★

設備・食事については、温泉宿としては、金額を考えると、平均的かと思います。なので、温泉はともかくとして、「宿」として考えるなら、泊まっても損はない宿になります。