山梨 湯村温泉

今朝(3/24)は湯村温泉の湯村ホテルB&Bに泊まっています。
ここは、ビジネスホテルと温泉ホテルの両方の機能を持ったホテルで、2000年6月に私がサラリーマンなのに1ヶ月の休みを取って、東京から西の神社を巡ったときに最初に泊まった宿ですが、そのときは温泉には興味もなく、単にビジネスホテルとして泊まっただけなので、もったいないことに温泉には入らず、部屋のバスルームでシャワーを使っただけでした。
最近改めて、近くの温泉を探してみたときに、湯村温泉に格安な温泉ホテルがあることを見つけたのですが、そこがかつて泊まったところだと気が付くには少し時間がかかりました。
ということで、今回はリベンジです(笑)

湯村の温泉街の入り口に位置するホテルで、一見するとビジネスホテル風な外観です。

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今回は禁煙シングルルームに宿泊ですが、そこだけを見れば普通のビジネスホテル感覚です。
しかし、ここは自家源泉の源泉掛け流しの温泉があります。

泉質は「緩む」温泉になります。ちょうどお酒を飲んだほろ酔い加減のときの緩む感覚とよく似ています。
この感覚は、上諏訪温泉[ 記事 ]とも少し似ています。
緩むことで、身体を癒し疲れを取るという方向に作用します。
かつて、武田信玄の軍勢が甲斐国に戻って、温泉療養をしていたということも、この湯であれば良く分かります。戦国時代の戦いでは、味方が敵に寝返るということは珍しいことではなく、そのため常に緊張を強いられる戦いになります。そういった戦から自国に戻って、この温泉で緊張を解きほぐし、また傷を癒すことは、次の戦いに備えるためにとても効果があったと思います。

このホテルの温泉は、源泉掛け流しなので、切り傷にも効能があります。
一般に、温泉は地中深くから湧き出してくるものなので、雑菌などもなく空気中よりも衛生的であり、戦国時代当時であれば、温泉の湯の中はもっとも衛生的な環境になります。そのため、切り傷を癒すこともできます。
ところが、最近多い循環式だとその逆に、雑菌が繁殖するのに適した環境になるため、切り傷がある人がそういった温泉に入ると、傷を癒すどころかその逆に雑菌が切り傷から入ってくることもあるので、注意が必要です。

このホテルの食事は、朝夕ともバイキング形式になっています。
手の込んだ料理ではなく、地元の厳選素材を生かしたもので、見た目はそれほど豪華という感じではないですが、素材がとてもよく、どれも大変美味しいです。
一つ一つがどれも良いので、食べ過ぎてしまうくらい・・・というか、食べ過ぎてしまいました。ダイエットには敵ですね(笑)
また、ホテルの売店で売っている地元の日本酒やワインを、売店価格(つまり市価)そのままの値段で飲むことができることも特徴の一つです。

シングル一泊二食で、1万円をちょっとオーバーするくらいで、とてもリーズナブルな温泉ホテルです。
また、温泉湯治にも対応していて、自炊施設も借りることができます。素泊まりだとシングルで、一泊7000円を切る価格になり、割引・会員特典を使うとさらに安くなります。私の定宿になりました。また行きます。

泉質:★★★☆
  活性力:★★
  緩み力:★★★★
  疲抜力:★★★
設備:★★★☆
  内湯:★★★☆
  露天:★★
  客室:★★★
食事:★★★★
金額:★★★★
総合:★★★★

露天の点数が低いのは、電気をつかったしびれ湯になっているのが理由です。泉質は内湯と変わりません。

湯村ホテル B&B
http://www.yumura-hotel.com/

※HPには、割引・会員特典があるので、要チェック