「魂」と「意識」の違いについて (インタビュー)

スピリチュアル

日付 2010年4月4日
インタビューアー: warriorkako

※このインタビューは、スカイプのチャット機能を使って行ったもので、以下のテキストはチャットログを元に編集したものです。

やくも: こんにちは、よろしくお願いします。
warriorkako: はい。よろしくお願いいたします。
warriorkako: 私が常々疑問に思っていることです。「魂」と「意識」の違いについて、今日はお伺いしたいと思います。
やくも: 「魂」と言ったときに、人によってその定義が異なるので、そこから説明します。
warriorkako: お願いします。
やくも: 「魂」=「人間の肉体&精神活動」という定義をするのが、割と一般的なようですが、この場合は、あの世のことを考慮していません。
やくも: 一般的に言われる「魂」というのは、現世のみで議論されていることが多いので、スピリチュアルな世界の議論に、その定義をそのまま持ち込みやすいところがあります。
warriorkako: はい。私の個人的な理解では、簡単に言ってしまうと「魂」は永遠に存続する存在で神様の一部、「意識」は3次元の肉体にそなわっているもの、と思っていたのですが、どうでしょうか。
やくも: 基本的には、そうですが、
やくも: 永遠に存在するのか、というと、それも肉体レベルの時間概念に沿って語っている わけです。
warriorkako: なるほど。時間の概念から抜け出るのは容易ではありません。
やくも: 神様の世界でもバイブレーションの荒い領域と精妙な領域がありますが、
やくも: 精妙な領域では、時間というものは存在しなくなります
やくも: ただ、物事の起きる順序はあるようです。
やくも: なので、永遠という概念もなくなります。
やくも: ただ、存在する。と言った方がよいですね。
warriorkako: それでひとつ納得しました。我々3次元の人間にとっては、「進歩」というのはどうしても時間の概念とともにあります。
だから別の人生が、あちらの世界から見たら、そこに一度に全部あるのかもしれませんが、我々にとっては過去世でなければ、現在の人生のテーマがないように思えてしかたなかったのです。
時間の概念がないが順序はあるということですね。
やくも: はい。
やくも: それから、「神の一部」というのも、やはり肉体レベルから見たものの見方になってしまいます。
warriorkako: なるほど。実体験がないので、やはりぴんときていませんね。
やくも: 本来は、「すべては、ひとつ」なのだけど、
やくも: 神仏界→霊界→肉体界と、下ってくるにしたがって、
やくも: 分離的になってきます。
warriorkako: はい。そのへんはなんとなく理解していると思いますが、神の一部または自分の存在そのものが神と同一なのであるということがいろんな本に書かれているので、
warriorkako: 今の我々にはなかなか理解しがたいところ、というか信じられないというところでしょうか。
やくも: いわゆる神秘体験的なものはいくつか経験していますが、
やくも: それらをきちんと説明できる枠組みが何かを探していくと、
やくも:「すべては、ひとつ」である。
やくも: ということになってきたわけです。
やくも: 体験があると、信じざるを得なくなります。
やくも: 体験がない人の場合は、信じるのが難しいところはありますね。
warriorkako: はい。その体験がないので、理解しようとしていて、
warriorkako: 「魂」と「意識」の違いがわからなくなったのです。
やくも: はしょって、言ってしまえば、「魂」は、「すべては、ひとつである」ことそのもの。
やくも: ただ、存在するもの。
やくも: 肉体を持っているので、個別化しているように見えるということです。
warriorkako: 今の我々の世界というのは、徹底して個別化していますね。
やくも: 上位階層では、体験できないことです。
やくも: だから、それを体験しに来ていると言えます。
warriorkako: ただ、毎日、通勤電車であまりの傍若無人さをみると、いやになってしまいます。
やくも: そういうことも、この世界だから体験できることですね(^^)
warriorkako: そう思うようにして、我慢した方がいいのか、それとも注意した方がいいのか、悩むところです。
やくも: 注意するよりは、調和した方がいいと思います。
やくも: 対抗すると、対抗が帰ってきますから。
warriorkako: まったくですね。わたしもそれはかなり経験していますが、
warriorkako: なかなか自分の性格は変えられないようで、
warriorkako: いつも「戦って」しまいます。反省の毎日です。
やくも: そういう場合は、武器を替えると良いですね。
warriorkako: (笑)
やくも: 投げつける武器を使うか、誘導する武器を使うか、
やくも: これは、自由に選択できます。
warriorkako: はい。努力します。(^_^;)
warriorkako: ところで、「魂」と「意識」の違いですが、
warriorkako: まだこの点で違う表現での質問があります。
warriorkako: まとめて最初におききしておきます。
やくも: はい。
warriorkako: 「幽体離脱」と「離魂」、「意識を飛ばす」とか、
warriorkako: リモートビューイングとかいうのは、
warriorkako: どうちがうのでしょうか。
やくも: 意識は、肉体レベル、霊体レベルでの活動のために、用意されているものと考えると分かりやすいですね。
やくも: 魂だけだと、みんなとひとつになってしまいますから。
warriorkako: 魂のない人間はあるのですか?
やくも: そういう人はいませんが、
やくも: 世間一般では、心のない人を「魂のない人」という表現を使いますが、
やくも: このあたりが、理解をややこしくしている原因です。
warriorkako: 「良心」と同じように表現されているようですが、これはあたらずとも遠からず?
やくも: そうですね。
やくも: なので、世間一般で言っている「魂」というのは、本来の姿ではなく使われています。
warriorkako: そうですね。魂だけだとみんなひとつになってしまう、というのはわかりやすいです。
warriorkako: 意識が肉体レベル、霊体レベルでの活動のために用意されているということは、
warriorkako: 魂とは別の活動をするということでしょうか。
やくも: 眠っている時とか、大きな肉体的な衝撃を受けた時に、意識が無くなる(実際はお休みしているわけですが)のを考えると分かりやすいですね。
やくも: 基本的には、魂レベルが不活発になって
やくも: 意識レベルが活発化します。
やくも: 赤ちゃんを見てると、意識活動が非常に低いので、
やくも: 魂レベルが表にあらわれてくるわけで、
やくも: なので、あれほど人を引き付けるわけです。
warriorkako: 意識活動が活発すぎてもいけないのでしょうか?
やくも: いけないとい
うことはありません。
やくも: それも、経験のひとつですから。
やくも: ただ、活発すぎると、自分らしくないとか、本質を見失う
やくも: といったことになりやすくなります。
warriorkako: ヘミシンクというのをご存知でしょうか。
やくも: はい。
warriorkako: 八雲さんのご説明で、ヘミシンクについても少し理解できたような気がします。
やくも: 私の場合は、神社に行くのがヘミシンクみたいなものですね(笑)
warriorkako: 八雲さんにはヘミシンクなんて必要ないですよ(笑)
やくも: CD聞いたことはありますが、
やくも: めんどくさくなってやめてしまいました。
warriorkako: 必要ありませんって。
やくも: 部屋にこもって、
やくも: じっとCD聞いてるよりは、
やくも: 外に出て、神社行く方が、私には合ってます。(笑)
warriorkako: まったくです。私のような者にはなんでもトライしてみる必要があるので、やっていますが、
warriorkako: じつはこういうセッションがあったんです。
warriorkako: ヘミシンクを最初から段階を追って体験していく6枚セットのCDがあります。
やくも: はい
warriorkako: 1枚には6セッションはいっています。
warriorkako: そのうちの3枚目の最後のセッションになって、初めて、「First Separation」が出てくるんです。
warriorkako: ファースト・セパレーションというのは、幽体離脱と思っていますが、
warriorkako: 私はヘミシンクは最初から幽体離脱だと思っていたのです。
warriorkako: このファースト・セパレーションの前には、リモートビューイングなどの
warriorkako: セッションがあるのですが、では、幽体離脱でなければ、なんだったのか、
warriorkako: と思ったのが今日お伺いするきっかけです
やくも: 全ては、ひとつ。
やくも: ということから、発想した方が理解しやすいですが、
やくも: まず、幽体離脱という概念も、
やくも: 肉体からの発想になっているわけです。
warriorkako: そういえばそうですね。
やくも: 肉体が最初にある。
やくも: だから、どこか違う場所を見るには、肉体を離れることが必要。
やくも: ということになっていきます。
やくも: ところが、
やくも: 「すべてはひとつ」
やくも: ということから発想すると、
やくも: 我々が住んでいるこの世界も人も自然も、全部繋がっている。
やくも: なので、自分のバイブレーションを上げると、繋がっている先の情報を得ることができる。
やくも: ということになります。
warriorkako: ということは、意識も魂も、結局は同じものであるということですね。
やくも: 元を辿れば同じです。
やくも: でも、
やくも: 我々は分離体験をするために来たので、
やくも: 意識という道具が必要になってくるわけです。
warriorkako: 道具の一種ですか・・・。そう考えると確かにわかりやすいですね。
warriorkako: ただ、私のレベルでは、「意識」しか意識できないのが残念なところです。
やくも: 無心になれば、一部は誰でも体験できます。
やくも: その方法論として、座禅などがあります。
warriorkako: その「無心」はどういう状態だと言えますか?
やくも: 意識の活動が停止している状態と言った方がわかりやすいでしょうか。
やくも: 瞑想などでも、同じコンセプトで行われています。
warriorkako: なるほど・・。
warriorkako:意識をコントロールできるようになれば、八雲さんのようにまではいかなくても、
warriorkako: 多少、すべてはひとつ、ということを、感じることができるということでしょうか。
やくも: はい。そうですね。
やくも: ヘミシンクでは、それを音を聴かせるという方法で行うわけです。
warriorkako: いろんな手段があるというわけですね。
やくも: 色々あります。
warriorkako: そういえば、ちょっと違う質問なのですが、
やくも: はい
warriorkako: さっきのご説明の中で、自然もふくめてすべてがひとつ、というお話がありました。
warriorkako: 私は実は花粉症がひどくて、昨年からは、顔がかぶれるほどになってきました。
warriorkako: 最近感じることなのですが、
warriorkako: 花粉症って、地球から攻撃されているような気がするんです。考えすぎですか。
やくも: 分離したままの人たちの活動が、毒を作っているというと、言いすぎかもしれませんが、
やくも: 肉体レベルだけ、現世レベルだけの活動をしていると、そういった状況を作り出していくことになります。
warriorkako: 地球からのメッセージであることにはかわりなさそうですね。
やくも: はい。
やくも: 先日の遠隔ヒーリングでは、地球のエネルギーも感じたのですが、
やくも: 地球という存在を一言で言うとするなら、
やくも: 「とても、愛情深い存在」 です。
やくも: 地球上で、どんなに人が殺しあっていても、自然破壊をしていていも、
やくも: それを愛情深く見守ってくれています。
warriorkako: 攻撃なんてするわけないので、温かなメッセージということですね。
やくも: そうですね。
やくも: 「地球にやさしく」という言葉がありますが、
やくも: これは、よく考えてみれば間違いで、
やくも: 地球がどれだけやさしく我々を見守ってくれているのかに、
やくも: 気がつく必要がありますね。
warriorkako: はい。でも我々も、地球に対して、愛情を返さなければなりませんよね。
warriorkako: たとえば、洗剤を少しでも減らすとか。
warriorkako: 物理的な話ではありますが。
やくも: そういうことも、大切なことですね。
warriorkako: 一方で、ヘルペスという症状をご存知ですか。
やくも: 名前だけは・・・
warriorkako: 免疫力が低下すると、唇や眼の脇に発疹などがでるものです。
warriorkako: 主人も、私の友人もそうなのですが、結構やっかいなのです。
warriorkako: これも、意識や肉体レベルからの警告というものなのでしょうか。考えすぎですかね。
やくも: ヒーリングセミナーでお話していることですが、
やくも: 人間は本来健康なものです。
やくも: なので、病気というのは、どこかバランスを欠いているから起きるということです。
warriorkako: はい、やはり何かしらのメッセージということですね。
やくも: はい。
warriorkako: ちゃんとそういう声を聞いてあげなければいけませんね。
warriorkako: そういえば、遠隔ヴォルテックス・ヒーリングありがとうございました。
やくも: どういたしまして。
warriorkako: 私は初日と2日目は、額から、つまり第三の目のあたりから、
warriorkako: 何かを感じて、後頭部は頭痛のような感じがしました。
warriorkako: その後、今度はハートチ
ャクラあたりが、胸苦しい感じがしました。
やくも: 後頭部にも第三の目がありますからね。
warriorkako: そうなんですか!
warriorkako: 3日目は頭頂でした。第七チャクラでしょうか。ずんずんと何か圧迫感がありました。
warriorkako: 後頭部の第三の目については、またブログなどでご説明ください。
やくも: はい。
やくも: 圧迫感とかがあるのは、簡単に比喩で言うと、
やくも: 詰まっている、配管に強制的に水を通すようなものなので、
やくも: 最初は、痛い感じとか、圧迫感がありますが、
やくも: そのうち、すっきりするようになります。
warriorkako: そうなんですか。きっとしっかり詰まっているんでしょう、私の場合。
やくも: 普通の人は、これまで使ってなかったから、
やくも: 通りが悪いのは、普通のことです。
やくも: ヨガとかをずっとやっている人の場合は、通りが良いですよ。
warriorkako: ときどき思うのですが、その詰まりがとれたとき、自分がどうなるのか、
warriorkako: たとえば、仮に幽体離脱のような経験ができるとしたとき、
warriorkako: いざとなると、怖い気がして、自分でブレーキをかけているような気がします。
warriorkako: チャクラなどを自ら閉じているということでしょうか。
やくも: 幽体離脱ではなくて、「自分の意識が広がる」ということです。
warriorkako: その、自分の意識が広がる、ということに対して、恐怖がある、という感じなんですが。
やくも: (上位世界のことを)知らない → 恐い
やくも: という連鎖になっているだけで、
やくも: (上位世界のことを)知っている → 恐くない
やくも: にする方が、いろんな意味でも良いことです。
warriorkako: はい。そのため、ヘミシンクまで手を出してはいるのですが、なかなかブレーキをはずすことが難しいです。
やくも: その場合は、知識を持つことが先に必要ですね。
やくも: つまり、「すべては、ひとつ」から発想する知識を知ることが必要ということです。
warriorkako: はい。すべてはひとつ。ちゃんと心します。
やくも: ヘミシンクの場合は、肉体から発想する人たちに分かりやすくするために、説明している部分が多いと思うので、そのあたりはちょっとチェックしておいてください。
warriorkako: はい。今日の大きな収穫です。「すべては、ひとつ」。
warriorkako: 「すべては、ひとつ」というのは、あらゆる本に書いてありますが、
warriorkako: 今日このように会話させていただいて、自分がいかに、理解していないかがわかりました。
やくも: というのも、「すべては、ひとつ」を系統的に書いている本がなぜかないので、
やくも: (私が見つけられないだけかもしれませんが)
やくも: 私の場合でも、色々な本に書いてあったことや、自分の様々な体験から、
やくも: 導き出したものです。
warriorkako: 私の場合は、実体験がないので、どうしても理解するためには、人の話や本に頼ります。
やくも: 「すべては、ひとつ」を
やくも: 宇宙物理学の領域でも語っているので、
やくも: そちらをまずは読むといいかもしれません。
warriorkako: NEWTONとか買ってたまに読んでます。科学の領域でも最近は神の領域に本当に近くなりましたね。
やくも: ええ。
やくも: ビッグバン宇宙論などは、元は一つであったということが、科学的な推論から出てきているわけです。
やくも: スーパーストリング理論も、元はストリングというエネルギーであると言っているわけで、
やくも: 科学の領域と、スピリチュアルな領域がだんだんオーバーラップしてきています。
warriorkako: ただ、残念ながら、ほとんどの科学者は、まだ、大いなる存在のことまで、認めていないようですね。
やくも: それは、
やくも: 認めてはいけないんです。
warriorkako: 彼らの立場が崩れるからですか?
やくも: いいえ。
やくも: 科学の方法論というのは、客観性が基本なので、
やくも: 神という存在を排除することで、この世界を理論構築することができて、
やくも: 発展してきたという歴史があります。
やくも: なので、科学の世界に、神様は不要なのです。
warriorkako: これは聞いた話なのですが、宇宙飛行士がリタイヤした後なる職業のトップは牧師さんだそうですね。
warriorkako: これは、宇宙に出て、外から地球や宇宙をみたときに、そのあまりの秩序さに神の存在を信じざるを得ないからだそうです。
やくも: それと、大地から離れるということも、大事な要素です。
warriorkako: それはグラウンディングとは違った意味で?
やくも: 昔から、山の上は霊地ですが、
やくも: これは、高い場所に行くと、神のレベルに少しでも近づくことになるからです。
warriorkako: この山のことについてはそれこそお聞きしたいことがあります。
やくも: 私の場合、飛行機に乗ると、瞑想感覚が強まります。
やくも: これも、高地効果の一種になります。
warriorkako: 私も、飛行機は好きですが、そうなんですか。
warriorkako:そういうふうに意識したことはありませんが、
やくも: 安定飛行になったら、瞑想してみると良いです。
やくも: 地上とは、また違った瞑想になります。
warriorkako: 今度機会があったらやってみます。
warriorkako: ところで山は、とくに霊山は、昔から女性の立ち入りを禁止していましたよね。これについては?
やくも: 単なる、男尊女卑です。
warriorkako: ならば、気にしないで行ってもいいのですね?
やくも: 日本の場合、巫女が神様の言葉の取次をしていたくらいですから、
やくも: 気にしなくてもいいですが、
やくも: 文化として継承している場所の場合は、なるべく文化に敬意を払う方が、問題にならずにすみます。
warriorkako: わかりました。
やくも: 逆に、沖縄のウタキと呼ばれる聖地は、場所によっては、男性立ち入り禁止です。
warriorkako: そうなんですか!
warriorkako: そういう場所があるんですね。
warriorkako: 話がいろいろ興味ぶかくて、他の質問を忘れてしまいましたが、今ひとつ思い出しました。
warriorkako: いわゆる幽体離脱をしたときの、肉体の身体そのものは、どういう状態なのですか。仮死状態?
やくも: それも、概念によって二つに分かれます。
やくも: 肉体派 - 意識がないと肉体は活動できないという考え方になるので、肉体は休眠状態。
やくも: すべては、ひとつ派 - バイブレーションを上げるだけなので、肉体は通常どおり活動。
warriorkako: そうなんですか!!!
warriorkako: よくわかりました。
やくも: 概念が変わると、努力の必要度合いも変わります。
warrio
rkako: ということは、やっぱり、「意識」をあまりにも意識していてはいけないですね。
warriorkako: もっと「すべては、ひとつ」ということを意識しないと・・、言葉ってややこしいですね。
やくも: 人間は、もともとは神である(すべてはひとつだから)と考えると、
やくも: 本質に戻ることができれば、
やくも: そういった能力が出てくるのが自然なこと
やくも: になります。
やくも: 実際、お寺系の修行でも、
やくも: 自分を高めることがあくまでも主眼であって、
やくも: 霊的な能力が出てくるのは、おまけ。
やくも: だから、霊的な能力を得ることを主目的にすると、間違えてしまう。
やくも: 自分を高めることがあくまでも大事。
やくも: と言われています。
warriorkako: 八雲さんがブログでいつもおっしゃってますよね。
やくも: 神に戻れば、色々なことができるようになるのは、自然なことなんです。
warriorkako: 自分が神であるということが、なかなか理解できないのが、今の状態なので、これには努力しなければと思います。
やくも: 理解できなくても良いんです。
warriorkako: このままでよい?
やくも: そもそも、神でない体験をしに来ているわけですから。
warriorkako: はい。
やくも: だから、神であるとは思えないというのは、こちらに産まれてきている目的を達しているわけです。
warriorkako: よかった。
やくも: それが、スタートラインであるということです。
warriorkako: はい。今生の目的を達成することが大事ですね。
やくも: ここから、段々と理解できるようになれば良いんです。
warriorkako: 八雲さんのブログはそのために参考にさせていただいています。
warriorkako: しみじみ思うことがよくありまして、アセンションについても、
warriorkako: 巷で言われるようなドラスティックな変化はないとのことでしたが、
warriorkako: ときどき、いろんなことが変わっていることに気付いて、
warriorkako: ああ、八雲さんがおっしゃてるのはこういうことなのかな、と思います。
warriorkako: 変化の中にいると気付きませんからね。
やくも: そうですね。
やくも: ただ、意識的な変化は加速的な変化を見せているので、そういう意味では変化していますね。
warriorkako: 多くの人が?
やくも: インターネットが出てくることで、
やくも: ネット上では、世界はひとつになりつつあります。
warriorkako: 私もそれは思います。
warriorkako: ネットで調べると、レベルはともかく、八雲さんのような、霊的な能力を持ってらっしゃる方が多いことがもわかりました。
warriorkako: これは、ネットだから、カミングアウトできたわけで、
warriorkako: そうでなければ、知りませんでした。
やくも: みんな霊的な能力を持ってるけど、パイプ詰まっているだけですよ(^^)
warriorkako: パイプの掃除をしなければ・・・。
やくも: あと、肉体派の発想から、すべては、ひとつ派の発想に切り替えるのも必要ですね。
warriorkako: はい。これは今日ほんとによくわかりました。
warriorkako: 私はまだ他に機会があればご質問したいことがありますが、今日はお時間だと思いますので、
やくも: はい
warriorkako: また次の機会に、またはブログなどでご教授いただけたらと思います。
warriorkako: 今日は本当にありがとうございました。原点がわかったような気がします。
やくも: こちらこそ、ありがとうございました。

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