開運すると良い?

スピリチュアル

「開運」の仕方や方法が様々なメディアで流れていますが、開運は良いことなのかどうか、ということを考えてみることも必要です。

「開運する」ということは、裏返してみれば、現在の自分の状況が「開運していない」→「閉運している」という意識につながることがあります。
自分の意識状態がどういう状態にあるのかによって、開運のための方法を採ったときに、結果がかなり違ったものになります。時には、正反対になることがあるので注意が必要です。

自分の意識が深いところで「運が良い」、「ついている」と思っている人が、開運の作法を採ったときは、いい方向に進みます。

一方で、自分の意識が深いところで「運が悪い」、「ついてない」と思っている人が、開運の作法をとると、自分の深層で思っていること「運が悪い」、「ついてない」を強化することになり、結果として開運どころか、その逆になってしまうことがあります。
開運のお守りをいっぱい持っているのに、開運で神社やお寺にしょっちゅう行っているのに、いい方向に行かない。という人を見かけることがありますが、この場合は自分の意識設定の方をまず先に変更することが必要です。

「開運」という言葉や行為が、自分にとっていい効果があるとは言えないケースが存在することも知っておく必要があります。

開運云々を考える前に、自分の意識として、「自分は運が良い」、「ついている」という意識設定が大切になります。そういう意識設定が済んでいる人には、「開運」というのはとても効果的です。

逆にそうでない場合は、「開運」以前に、自分の意識設定を変えることが必要です。そうでないと、逆の結果を生むことがあります。

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