決断力とフォロー力

世の中の人々を区分して説明する方法はいくつかありますが(男女・右利き左利きなど)ここでは、決断力とフォロー力で考えてみます。

決断力というのは、選択肢がいくつか存在するときに、どれがベストかを判断し、選択する力ということになりますが、そのような決断が難なく出来る人と、なかなか決断できない人がいます。決断するには、ベストがどれなのかを知って判断するためのスキルが必要になりますが、そのスキルがあるのにもかかわらず、決断できない人もいます。
この場合、決断力がないと言ってしまうのは簡単ですが、決断力ではなくフォロー力の方が合っている人もいます。

フォロー力というのは、ここでは誰かと一緒に何かを実現するために、決断する人をフォローしサポートする力という意味で使います。
フォロー力が強い人の場合、何かを決断するのではなく、決断する人と一緒に行動することへの判断が出来る人のことになります。なので、物事を決断するのではなく、判断した人とその結果を受け入れることで、何かを実現するということがスムーズにできる人のことです。

カウンセリングをしていると、全体的な傾向としては、男性は決断力のある人が多く、女性はフォロー力のある人が多いという感じがしており、「決断力が無い」と言っている人は多くがフォロー力タイプという感じです。

なので、もちろん、決断力を身につけるというのも良いことですが、無いことを嘆くよりは、フォロー力を磨くということを考えてみるのも良いかもしれません。