太陽極域磁場の反転

太陽活動は約11年を周期として、活発な時期と静かな時期があり、太陽黒点の数で観測できます。太陽黒点が多いということは、太陽活動が活発であることを表しています。また、この11年のサイクルごとに磁極反転が起きており、磁極反転そのものは珍しい現象ではありません。

そして、この太陽活動は、地球の気温とも関連があり、かつて地球が寒冷であった時期は、太陽活動も静かな状態で、マウンダー極小期やダルトン極小期であると考えられています。

以下の図(クリックで拡大表示します)は、ウィキペディアの図(リンク)を日本語に翻訳したものです。

Sunspot_numbers
今回の太陽活動の周期は、通常の11年ではなく12.6年と長く、極小期が始まる前触れではないかと考えられており、今後の観測結果に注目が集まっています。

地球温暖化が色々と言われていますが、夜は日の出前が一番暗いのと同じように、寒冷化に向かう直前は温暖化が進むとも考えられており、温暖化の原因が二酸化炭素ではないというのは、以前から言われていることです。

2012年4月19日
自然科学研究機構 国立天文台 理化学研究所
太陽観測衛星「ひので」、太陽極域磁場の反転を捉えた
http://hinode.nao.ac.jp/news/120419PressRelease/ pdf

(参考)

太陽のポールシフト(磁極反転)
http://oyashima.way-nifty.com/blog/2011/09/post-8bc6.html