全ての人は、ヒーラーである

ヒーリング能力は、少数の人だけが行える特殊な能力ではありません。
全ての人が持っているスピリチュアルな能力の一つです。
すなわち、「全ての人は、ヒーラーである」。

ヒーラーとして、誰しもが持っている能力を、どの程度発揮できるのかは、その人の現世におけるテーマや個性によって差があり、一人一人異なるものになります。そのため、ヒーラーとしての能力が高い・低いというのは、その人の価値を決める指標ではありません。それぞれに、今回の人生において、必要とする能力を備えています。ヒーラーとしての能力レベルを料理で例えるなら、こんな感じです。

家庭料理レベル:料理の腕の上手・下手はともかく、家庭の誰かが料理を作るのであれば、それは家庭料理と言えます。

給食レベル:給食はかならずしもプロの料理人が作っているとは限らず、家庭の主婦が交代で作っていることもあります。ここでは、多くの人に食べてもらえるレベルの料理になります。

食堂レベル:お金を出して食べるだけ価値があり、作り手は職業としてやっていけるレベルの料理です。

料亭レベル:わざわざ多くのお金を費やして食べるだけ価値がある料理であり、作り手は、その料理を同世代や次世代に伝承していくことができます。

ここで仮に、能力を仮に数値で表すなら、ゼロと言う人は存在せず、能力を1から100の数値で表すなら、この数値のどこかのレベルを必ず持っています。

ここでは、能力レベルを料理というジャンルで、表現していますが、レベルの高い・低いが、その人の価値ではありません。スピリチュアルな視点から見れば、すべてのレベルに等しく価値があります。

繰り返しになりますが、重要なのは、高い・低いということではありません。それぞれの人は、今回の人生(現世)において、必要とするレベルの能力を持っているだけであり、どのようなレベルの能力であっても、等しく価値があります。

これは、我々人間は元を辿れば神であり、神の世界では体験ができない「人間という肉体体験」をするために、「元々持っていた能力を制限して生まれて来ている」、ということから考えればごく自然なことです。