27日の夜から、太陽黒点群の活発な活動により、フレアが連続して発生しています。
宇宙天気ニュースの現時点(2012/7/5 8:20)でのX線データによる自動検出グラフを示しておきます。このグラフの日時表示はUT（世界時）なので、日本時間は、UT+9時間になります。
C3以上の太陽フレアがこれだけ頻発するのは珍し現象で、そのためにグラフも見づらい状態になっています。普段は１回/１日程度です。
以下のページで、Ｘ線の変化を動画で見ることができ、グラフでは、太陽フレアが細い縦の線になっており、最近は頻発している様子が良くわかります。
最近１４日間（14days）の動画が一番分かりやすいです。動画はフォーマットごとに三つ（webm mp4 mpg）あり、どれか再生できるものを選んでください。14日間の動画は、7MBと大きいので、再生開始まで少し時間がかかります。
NOAA > NESDIS > NGDC > Solar-Terrestrial Physics
Movies of Most Recent Data
http://sxi.ngdc.noaa.gov/sxi_movies.html
参照サイト：
宇宙天気ニュース（フレアの自動検出） ← 最新状況はこちらで見られます
http://swnews.jp/rt/goes_xray.html
宇宙天気ニュース （トップページ）
http://swnews.jp/
NOAA GOES Solar X-ray Imager
http://sxi.ngdc.noaa.gov/
