その2 気仙沼、南三陸、石巻

東日本大震災

※記事作成中

関東地域では、気仙沼の被害はあまり知られていませんが、それは津波被害がいくつかの段階に分かれているからではないかと思います。

まず、この地域では一見すると何もなかったように思えますが・・・

1 気仙沼

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少し先に進むと、道路の両側はフェンスに囲まれます。これは、この地域に津波被害があったということを物語っています。

2 気仙沼

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そして、気仙沼の街中に進むと、被害があった場所と、被害が少なかった場所に遭遇します。

3 気仙沼

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手前は、津波被害が大きかった場所で、写真で見る通り何もありません。その向こうは津波被害が少なかった場所なので、コンクリート製の建物がそのまま残っています。

そして、津波による浸水はあったものの、程度が低い場所では、復旧も進み、一見すると何もなかったように思えます。

津波による災害というのは、一様ではありません。関東に住んでいる人から見れば、一様な被害に思えてしまうのですが、現地を見れば分かるとおり、一様ではなくきめ細かい太陽が必要です。

4 気仙沼

津波によるx被害は、気仙沼のように限られた狭い地域でも、場所によって、かなり異なった様相を示します。

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この地域は、津波による海水が浸食した地域なのですが、この地域では津波の進行が緩やかだったので、震災後の復旧も進んでいます。

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