マグニチュードと地震規模

地震に関係する記事を書くと、その後地震があるというパターンが良くあるのですが、今回も震度5クラスの強い地震がありました。

2014/5/5の朝は、二つの地震が続けて発生しています。今回の2つの地震のマグニチュードがM4.2、M6.2と、2段階違うのと、震源の位置が比較的近いので、地震の規模を震度分布図で比較してみます。

マグニチュードは、通常の加減乗除の計算ではなく、対数計算値のため、マグニチュードが一つ上がると、地震のエネルギーは約32倍、二つ上がると約1000倍(=32×32)になります(リンク)。

(その1)
日時:05日05時02分頃
震源地:茨城県南部(北緯36.2度、東経139.9度)で、
震源の深さ:約50km
地震の規模(マグニチュード):M4.2

20140505050644395050502450

(その2)
日時:05日05時18分頃地
震源地:伊豆大島近海(北緯35.0度、東経139.4度)
震源の深さ:約160km
地震の規模(マグニチュード):M6.2

20140505053129395050518450

今回は、震源の深さが、約50Kmと約160Kmと3.2倍の差がありますが、地震波など一般的に波が伝わる場合は、距離の二乗に反比例する(つまり波が小さくなる)ということなので、M6.2の地震が50Kmぐらいの浅いところで起きた場合、地震波のエネルギーは単純計算では約10倍(=3.2×3.2)になるため、上図で見れらる地震の震度分布はさらに大きくなります。

(参考)

ウィキペディア > マグニチュード(リンク