悟る前と後

禅の名言にこんなものがあります。

悟る前は、薪を割り、水を運ぶ。
悟った後、薪を割り、水を運ぶ。

ここで語っているのは、悟った人をただ表面的に見るならば、悟る前も後も何も変わりはないということです。

しかし、その人の内面は悟る前と後では、根底から変化しています。

内面的には、

1.あるがままこそが、真の現実である
2.時間は存在せず、今という瞬間だけが存在する
3.私たちは、根源的に自由である
4.今ここだけが、真実である

といった、根底的な意識変化があります。

悟ることは、自由になることです。

そして、悟ることは、自分自身が分離の中で忘れていた、人としての本来の能力を取り戻すということでもあります。

コメント

  1. マリン より:

    初めまして。
    ワンネスについてわかりやすくて勉強になります。
    あるがまま、という状態を考えると少し不安になります。
    自分の意思や希望などはどうなってしまうのかな??と思うからです。
    この極性の星に生まれ、人間として生きているという事は、常に目の前の事を選択しています。もし、あるがままだと、普段の物事に対する、自分の意思などはどうすればいいのかな?と思って混乱してきます。
    ワンネスで完全に悟る。というイメージが、人形のように?抜け殻のような?イメージが浮かんできてしまうのです。