秩父川端温泉 梵の湯

温泉

秩父市内を車で走ると、所々に看板があり気になっていたので、夕方に行ってきました。

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皆野寄居有料道路の皆野出口を出て直進、荒川を渡った場所にあります。

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梵の湯の特徴は、関東一の重曹泉、つまりアルカリ性の温泉なので入浴すると肌がヌルヌルしますが、これは皮膚表面の古い角質を分解し洗い流すためです。また、成分濃度が高いため、ぬくもりが長く持ちます。

泉質としては、活性系と癒し系の中間にあたるので、どのような人にもおすすめできます。

浴槽は、内湯と露天になっており、内湯が重曹泉になります。露天は内湯とは異なり、鉱石を使ったもので、こちらはさっぱりとしたお湯になります。

いずれも循環式になっていますが、比較的新鮮なお湯になっており、塩素臭も弱く、通常の入浴では気にならない程度です。

私の場合、浴槽に何度入るかが泉質を見る目安になっていますが、草津や万座などの場合は、湯船を変えて最大で5回くらい入りなおします。泉質が悪ければ1回入るだけになりますが、梵の湯では、内湯2回、露天2回と入ったので、泉質は良い方になります。

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テラス席からは、荒川の流れを眺めることができますが、喫煙席にもなっているのが少し残念です。

その後少し長居したので、帰り支度が終わった時は、日没になってしまいました。

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秩父川端温泉 梵の湯
http://www.bon-chichibu.jp/
〒368-0061 埼玉県秩父市小柱309-1
電話:0494-62-0620

泉質:★★★☆

★の数とその意味については、以下のとおり。
★★★★★ 泉質が非常に良い:その場所を目的地として旅をする価値あり
★★★★  泉質が大変良い:その地域に行ったら、必ず立ち寄ってみたい
★★★   泉質が良い:近くに行くことがあれば、立ち寄りたい
★★    泉質が低い:1度行けば十分
★     泉質を語るに値しない:2度目はない
☆は、★半分。つまり0.5に相当します。

※評価は、泉質のみの評価であり、設備・サービス面などの評価は含まれていません。

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