今日は立春

今日は、二十四節気の立春です。

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南房総 天津神明宮(リンク)の椿

メディアなどで、”こよみの上では今日から春”とか、明日は関東でも降雪が予想されるので、”こよみの上では春なのに雪”などという言い方をすることがありますが、これは不正確なので注意が必要です。

立春は、その字のとおり “春が立つ=春の気配が立つ” という意味で、寒いながらも春の気配が見える季節であることを現しています。新年をいつに定めるのかということについては、立春を新年を定める基準とする考え方をかつては採っていました。そのため、旧暦では現在のこよみで、概ね二月になり立春前後になります。新年を「迎春」と言うのはここから来ています。

穴八幡宮の一陽来復の頒布が節分(立春の前日)までとなっているのは、かつての新年の定め方には、冬至を新年の基準とする考え方と、立春を新年の基準とする考え方の二通りがあり、新年を定める考え方の両方の日程を取り込んでいることになります。