スピリチュアルとは何か?(その5)

◆悟り・ノンデュアリティ

その1から色々と書いてきましたが、改めて「スピリチュアルとは何か?」という問いかけについて。

「スピリチュアルとは何か?」という問いかけに対しては、問いを発した人がどこまでスピリチュアルな事柄について知っている、あるいは体験があるかによって答えが異なるのは、これまでも説明した通りです。

しかし、「スピリチュアルとは何か?」を問う人の多くは、スピリチュアルな体験が無い人になるので、そういった人向けにどのような説明が出来るのかを考えてみます。

スピリチュアルということが、一言では説明が難しいのは、これまで書いていますが、それでもスピリチュアルって何なのかを問われたときに、スピリチュアルな経験や興味が無い人にも理解可能な説明としては、

『スピリチュアルとは、人は肉体だけの存在ではないということ。精神や魂といった内面的な事や、神や仏といった肉体を持たない存在を認めるということ。』

という説明が可能かと思います。
テレビ番組として、オーラの泉が一時人気になったので、オーラというものについて聞かれたら、

『人間は肉体だけではなくオーラも持っている。』

という程度にとどめておいた方が良いかと思います。

こういった事柄を、認める人であれば、色々な話をしても良いのですが、(長年の経験から言うと)認めない人は頑として認めないので、認めない人と議論をしても、理解してもらえず、ただ疲れる結果となりますから、上記は、相手が認める人なのか、認めない人なのかを判断するための説明でもあります。

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