日本建国の三大祖神

日本建国の三大祖神という本を読み終わったところです。

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日本神話というと記紀が代表的な神話ではありますが、記紀は当時の権力者の都合のよいように改竄された神話であると言う事は歴史学の上では常識ともいえることで、記紀に書かれた神話は真実と捏造が入り混じっているのが現実です。
それらに対して、記紀以前の神話・風土記を元に日本の古代の歴史の姿を明確にしようとする動きがあります。

「日本建国の三大祖神」もそういった書物の一つで、先代旧事本紀を中心として本来の姿を明らかにするということを目的としています。

日本の三大祖祖神として、須佐之男尊、天照大神、饒速日尊の歴史を調べたもので、これらの三神を実在のものとすると、これまでの歴史上の失われたピースがきちんと嵌るようなそんな説明が可能になります。
例えば、邪馬台国の場所についてはこれまで様々な議論があるのですが、大和之国が当初は九州だけだったのが、後に紀伊半島まで含む範囲まで拡大したことを考えると、位置が確定しないことも当然の結果だと思われてきます。

ところが、この本については、意外な結末になります。

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