神無月

明日11/2は新月、旧暦で神無月となりますが、神無月はそもそも古代の出雲において、10月に出雲国内の地方の長が集まって、その年と来年のまつりごとについて話し合ったということが始まりです。
古代出雲では、長は神であったことから、10月は地方には神がいない月となり、それで神無月と呼ばれるようになりました。
なので、神無月というのは出雲地方におけるローカルな呼び名だったのだが、出雲族から日向族への国譲りが行われた時に、出雲族の名を残すために10月を神無月としたものなので、日本中から神様が出雲に行くわけではありません。

コメント

  1. m より:

    「美人の日本語」では全国の神様が出雲に集って、縁結びの相談をするため神様が不在になることでつけられたそうです。面白いですね。

  2. himiko より:

    なるほど。あくまで出雲地方の話だったのが、國譲りに伴い全国版へ拡大したんだ。納得!
    10月は「神社に神が不在でダメ」って言う某西欧秘教団体のメンバーがいたけど、迷信だな。
    更に加えて旧暦さえご存じないし、年上の戦後世代って、実に情けないなぁ。。。若者万歳!

  3. 八雲 より:

    mさん
    縁結びの相談というのは、夢があっていいですね。
    himiko さん
    国譲りもふくめて、出雲族関連の神話は記紀が書かれたことで、封印されてしまっているので、知らない人の方が多いです。
    暦にかんしても、改暦されたのが明治時代なので、戦前世代でも旧暦を知らない人の方が多いのが実態ですね。