スピリチュアルからノンデュアリティへの移行期

ノンデュアリティを語る人(アジャシャンティ、セイラーボブ、トニーパーソンズ、ラメッシ、マハラジなど)の書籍を読んでいると、スピリチュアルからノンデュアリティへの移行期が存在することは語っているものの、移行期については必ずしも明確な説明がなされていない感じがします。

それは、ノンデュアリティへの道筋を明瞭にするために、あえてそういう表現をしているのだと思いますが、実際に道を進む者にとっては、移行期の中でずいぶん迷ったり、悩んだりすることが起きます。

なので、この記事では、移行期が存在することを書いておきたいと思います。

移行期を図にするとこんな感じです。

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(分離の)スピリチュアルの探究が終わると、一直線にノンデュアリティへ突入するという訳ではなく、スピリチュアルとノンデュアリティがミックスされた移行期に入ります。

一方、物質的世界観からノンデュアリティへ進む場合でも、同じように分離と全ては一つであるという世界観がミックスされた移行期に入ります。

移行期では、二つの考え方(分離、全ては一つ)が混在した状態になり、分離と全てが一つの間をしばらく往復することになります。この状態では、いっとき全ては一つを理解しつつも、行動や発言は分離に戻ってしまうということが日常になってしまうので、自分自身が何を考えているのかが良く判らなくなって混乱をきたします。

人によっては、分離のスピリチュアルがベースになるものの、ノンデュアリティから見ればこの世界は幻想でしかないという、中途半端な認識に留まってしまい、その先に進めないという状況を招いてしまうこともあります。

移行期においては、分離と全ては一つという異なった前提が同居するため、言わば混乱期になってしまうのは、必然とも言えます。

もし、あなたが、分離と全ては一つという異なった前提が同居して、混乱しているのであれば、移行期という混乱期にあるということです。しかしこれは、あなたがノンデュアリティへ前進しているという、良い知らせです。混乱を前向きに捉えて、進むことが大切です。