茅の輪のくぐり方の謎

6月末の夏越の祓がありますが、それに向けて各地の神社では茅の輪が設置されています。

※写真は、玉敷神社(リンク)の茅の輪。

茅の輪の由来

茅の輪は、スサノオノミコトが旅の途中に宿を求めたもののなかなか泊めてもらう家が無かったところ、喜んでスサノオノミコトをもてなした蘇民将来に対し、「疫病を逃れるために、茅の輪を腰につけなさい」と教え、その教えを守った蘇民将来は難を逃れらたという逸話から来ています。

その後、無病息災を祈願するための、茅の輪が江戸時代になって現在のようにくぐり抜けるものになったといわれています。

茅の輪のくぐり方

茅の輪のくぐり方は、一般的には、左→右→左と廻って拝殿に向かいますが、

他には、一度だけ通り抜ける(式典時に多い)、左→右と左右一回ずつ廻る(松尾大社:リンク 他)、といくつかのパターンがあります。

なぜ、左→右→左なのか?

一般的には、左→右→左と廻るのですが、なぜこういう廻り方なのかをインターネットで調べてみても、見つかりません。神社の式典などを記した古い書籍に当たれば書いてあるのかもしれません。

ところで、廻るというのは、時計回りが陽、反時計回りが陰とされており、富士山ワークでは、時計回りに富士山を一周しています。これは富士山のふもとのエネルギーが時計回り方向に吹いているからです。

エネルギーに敏感な人を助手席に乗せて、意図的に反時計回りに走ったことがあります。その時は反時計回りであることを知らせなかったのですが、助手席の人が向い風的なエネルギーの抵抗を感じるので、時計回りにエネルギーの風が吹いていることが分かります。

茅の輪を、左→右→左と廻るのを陰陽で書くと、陰→陽→陰となって、陰×2、陽×1でありバランスが悪い状態です。

体感的にも、ずっとそういう印象がありました。

左→右→左→右と廻ってみる

以前から、バランスの悪さがずっと気になっていたので、何か所かの神社で、左→右→左→右と廻ってみました。

つまり、陰×2、陽×2で、陰陽のバランスが取れる状態です。

このやり方で廻ってみると、陰陽のエネルギーバランスが良くなるので、祓いもきれいに行きます。

伝統的な、左→右→左とは異なる方法になるので、あくまでも個人の判断で廻ることになりますが、祓いのエネルギーバランスはこちらの方がお勧めです。

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