「超空間」という本を読んでいるところです。
超空間といっても、怪しい内容の本ではなく、ミチオ・カク氏（理論物理学者、日系二世 Google検索）の書いた本で、サブタイトルが「平行宇宙、タイムワープ、10次元の探求」になります。
出版時期は1994年と少し古いので超弦理論の次元数が現在より１つ少ない10次元になっていますが、基本的な内容的には今でも通用するものです。
大まかに書くと、
・我々が住んでいる空間は３次元ではない
・空間次元の拡張（超空間）がこの世界を理解する鍵である
ということを詳しく説明している本です。
我々は、３次元空間を認識できるようにはできているが、それ以上の空間を認識できないのはなぜなのかについても書かれており、スピリチュアルな視点から読んでも、物理学の視点から読んでも大変参考になります。
また、神秘主義者の話題も出てきており、なかなか面白いです。
絶版書なので、古本での入手になります。（アマゾンリンク）
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