太陽フレア

15日連続で発生した中規模太陽フレアおよび2回の大規模太陽フレアがありましたが、 太陽は静かになりました。 X線グラフは縦軸が対数目盛となっており、軸（青い横線）が一つ上がると（C1→M1）X線強度が10倍になり、二つ上がると（C1→X1）...

2023/8/9 09:45更新　15日連続になりました 日本時間の08/08 5:46に、太陽西端に没しつつある3386黒点群で、X1.5の大規模太陽フレアが発生しました。日本時間の18:31に太陽西端の3387黒点群でM3.6中規模太陽...

日本時間の2023/08/08 05:46に、太陽西端に没しつつある3386黒点群で、X1.5の大規模太陽フレアが発生しました。 いつもの宇宙天気ニュースのサイトが九州西側を通過する台風対策により停止しているので、NOAA:Space We...

日本時間の2023/8/6 7:20に、太陽右端の3386黒点群で、X1.6の大規模太陽フレアが発生しました。 ※グラフの日時はUT(世界時)なので、UT+9:00するとJST(日本標準時)になります 発生場所は、西端に没しつつある3386...

2023/8/5 16:18 JST、18:35 JST にMクラス太陽フレアが発生し、12日間連続となりました。 中規模太陽フレアが12日間連続 中規模（Mクラス）の太陽フレアが12日間連続で発生しています。 グラフは世界時(UT)で表示...

太陽フレアは黒点群で発生するため、黒点数が多くなると太陽フレアの発生が増加するという関係があります。 今後の黒点の増加傾向を見ると、2025年から2026年がピークになると予想されています。 前回黒点が多かった2014年を見ると、大規模太陽...

日本時間の2023/7/3 8:14に、太陽右端の3354黒点群で、X1.1の大規模太陽フレアが発生しました。 ※表/グラフの日時はUT(世界時)なので、UT+9:00するとJST(日本標準時)になります Event# Start Stop...

夏至に大規模太陽フレア発生 夏至の6月21日02:09に、X1.1の大規模太陽フレアが発生しました。 記憶している限りでは、夏至の日にXレベルの太陽フレアが発生したのは、近年初めてのことだと思います。 AIA 094Å AIA 131Å 発...

最近中規模フレアが続いていますが、 その大部分が3311黒点群で発生する太陽フレアです。 地表面に出る前から活発な活動を見せており、 今後もしばらくは活発な状態が続きそうなので、大規模フレアが発生するかもしれません。 中規模フレアも頻発する...

日本時間の2023/3/29 11:33に、太陽右下端の3256黒点群で、X1.2の大規模太陽フレアが発生しました。 太陽フレアによる体調への影響については、こちらの記事をご覧ください。 ※画像/データ引用元 SolarSoft Lates...

日本時間の2023/03/04 02:52:00に太陽の右上端の3234黒点群でX2.0の大規模フレアが発生しました。 2023/2/18 05:16に発生したX2.2の大規模太陽フレア以来2週間ぶりの発生です。 太陽フレアによる体調への影...

日本時間の2月18日 05:16 に3229黒点群でX2.2の大規模太陽フレアが発生しました。 X2レベルのフレアは、2022年4月20日以来10か月ぶりになります。 宇宙天気ニュース(から画像引用します： 太陽フレアによる体調への影響につ...

02/12 00:48(JST)にX1.1の大規模太陽フレアが3127黒点群で発生しました。 画像では向かって左側。センサーの通常受信能力を超えているので、縦の線が出ている部分です。また、太陽フレアの発生方向がちょうど地球に向かっているため...

1月6日から始まった、太陽フレアの頻発ですが、ここ最近は大きなフレアもなく、落ち着きました。 ※画像/データ引用元 宇宙天気ニュース

二日連続で、Xクラスの大規模太陽フレアが発生しています。 01月10日03:50　X1.9（3184黒点群）：既報 01月11日07:47　X1.0（3186黒点群）：新規 Mクラスの太陽フレアも多く発生しています。 動画で見ると、太陽フレ...

2023年01月10日03:50(日本時間)に、X1.9の大規模太陽フレアが、太陽東端の3184黒点群で発生しました。 （グラフは世界時(UT)表記になっているので、日本時間(JST)は+9hで換算する必要があります） Mクラスの太陽フレア...

2023年1月6日09:57にX1.2の大規模太陽フレアが発生。 太陽東端の3182黒点群で発生しました。 画像やグラフは世界時(UT)表記になっているので、日本時間(JST)は+9hで換算する必要があります。 太陽東端の3182黒点群は、...

※12/16 23:20 グラフ更新、説明更新 Mクラスの太陽フレアが2日以上頻発しています。 12/14 17:00 頃から発生 12/16 23:20 現在の状況 12/18 09:45 現在：太陽フレアは落ち着きました。 頻発すると、...

世界時2日20時、日本時間3日5時に、3110黒点群(右上)でX1.0の大規模太陽フレアが発生。 その後も3110黒点群と3112黒点群(左上)でMクラスの太陽フレアが頻発しています。 X1.0単体であればそれほどでもないですが、Mクラスも...

活発な活動をしていた3088黒点群も太陽の向こう側に回り、危惧していた3089黒点群の活動は低いので、太陽フレアの発生は静かな状態です。 ※画像引用元 宇宙天気ニュース 太陽フレアの自動検出 ※データ引用元 Lockheed Martin ...

3088黒点群でMクラスが頻発しており、最大M7.2の太陽フレアが発生しています。 上記のグラフは一マス（縦のラインで挟まれた部分）が一日になります。時刻は日本時間ではなく世界時（UT)になり、-9時間すると日本時間になります。 M6.7の...

3088/3089黒点群が一日ほど前から、活発な活動をしており、Mクラスの太陽フレアがこれまで5回、Cクラスが5回発生しています。 3088黒点群はそろそろ太陽の西の空に没する黒点群、3089黒点群は最近太陽表面に現れた黒点群で、 比較的活...

太陽フレアの発生について、3078黒点群の記事を書きました。 記事を書いた当時は、3078黒点群は太陽の西にありましたが、 現在は西に没して、地球には影響しなくなりました。 太陽フレアの8月14日から8月21日までの直近一週間のグラフを見る...

8/18/21:30現在の最新のグラフに更新しました。 3078黒点群の活動が活発です。 上のグラフは、直近3日間分の太陽フレアの発生状況で、多数のC3クラス以上、Mクラスの太陽フレアが連続発生しています。〇の付いている数値は規模の大きいフ...

2020年前後は、太陽活動も平穏期であったため、太陽フレアもほとんど発生していませんでしたが、2019年12月から太陽活動第25周期に入っており、太陽フレアが増加しています。 太陽フレアは太陽黒点付近で起きることが多いため、太陽黒点数のグラ...

太陽フレアは、太陽黒点の付近で発生する事が多いので、太陽黒点の観測データが指標になります。ベルギー王立天文台にある黒点観測の中央局SILSOによる太陽黒点数グラフがこちら。 太陽活動が極小となったのは2019年12月になり、その後は太陽活動...

●M２クラスの太陽フレア発生 クライアントさんから、「やたら眠い、太陽フレアの影響？」という話があったので、GOES衛星データを確認してみると、日本時間の2021/11/10 02:02:00にM2.0クラスの太陽フレアが発生していました。...

久しぶりに、Xレベルの太陽フレアが発生しました。 Lockheed Martinのサイトによると、ピークは2021/10/28 15:35:00（世界時）なので、日本時間では10月28日24時35分頃になります。 X1.0は太陽フレアとして...

久しぶりにC7.4（詳細値ではC7.3）の太陽フレアが発生しています。 太陽表面の黒点数は少なく、左下に2781群が一つあるだけです。 ただ、この2781群はX線波形から見てわかるように活発な活動をしており、これから正面に回ってきます。今後...

しばらく、太陽フレアの記事を書いていませんが、太陽の黒点活動はかなり低い状態のままです。 太陽フレアのデータは以下の通り。 殆ど出てない状態ですね。 現在は太陽黒点の極小期に入っており、太陽の活動もかなり低下しているため、気候変動も起きやす...