(23)仏に逢うては仏を殺せ

リアライズ

禅において、「仏に逢うては仏を殺せ」という言葉があります。
殺せなんて、えらく物騒な言葉ですね。

でも、この言葉には、もっと深い意味があります。
この言葉を分かりやすく説明すると、

「お前自身が仏なのに、お前の外側に仏を見てどうする」

ということです。

つまり、自分自身が仏(あるいは神)であるのだから、自分自身の外側に仏を求めるというのは、自分自身の覚醒を遠ざける結果となってしまう。
だから自分の外側に仏を見たなら、外側に仏を見たいという思いを消して、自分自身が仏であることを、思い出さなければならないということです。

スピリチュアル(霊的)な道を進むときには、いきなりこのレベルに到達することは難しいです。

なので、最初の段階では、自分の外側に仏を見るという段階を経験した後に、自分の内側に仏を見るという段階になります。
その時に、ついこれまでの癖で、自分の外側に仏を見てしまう人に対して、「仏に逢うては仏を殺せ」という言葉が必要になるのです。

【関連記事】
これまでの「リアライズ」の記事はこちら:
https://en-light.net/archives/category/spiritual/realize

コメント

テキストのコピーはできません。
タイトルとURLをコピーしました