デジカメのバッテリー寿命

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現在デジカメのバッテリーは、リチウムイオンバッテリーが主流になっています。

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写真手前のグレーのものがバッテリー(Canon NB-7L)です。

使い方にもよりますが、このメーカーのバッテリーに限らず、デジカメのバッテリーは、2~3年程度で寿命が来ます。

寿命が来るとどうなるかというと、デジカメの電源オン直後は、左上の電池マークを見るとフル充電しているように見えるのですが、

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数分もしないうちに、左上の電池マークが赤い表示、すなわち充電が空の状態になります。

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デジカメを買って、2~3年して、このような症状が出てきたらバッテリーが寿命になっている可能性が高いです。カメラ本体の故障の可能性もありますので、こういう症状が出てきたら、ひとまずメーカーに持ち込んで、カメラ本体に問題がないことを確認してください。

そして、バッテリーを新しいものに買い替えすれば、これまで通り問題なく使うことができます。

なお、こういう症状が出たときに販売店に相談すると、“買い替えを勧めるチャンス!”ということで、「あー、これはダメですねー」とあいまいな表現をして、新しい機種を勧めて来るので、要注意です(笑)。なので、メーカーに持ち込んで確認してください。

デジカメのバッテリーを買い替えするとき、純正の代替品などもあり、それらは確かに安いのですが、中には粗悪品もあり、バッテリーが原因の故障が起きることもあります。

純正以外のバッテリーを使って故障した場合、通常メーカーは修理受付しません。そのため、値段は高いですが純正のバッテリーの方がお勧めです。

純正以外のバッテリーを使う場合は、リスク覚悟で使ってくださいね。

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