◆悟り・ノンデュアリティ

◆悟り・ノンデュアリティ

「私は在る」とはどういうことか?

アイ・アム・ザット 私は在る―ニサルガダッタ・マハラジとの対話 という本があります。 この本で「私は在る」にとどまりなさいとマハラジは言っているのですが、このことの意味が長らく解りませんでした。 ところがその答えが、ネヴィル・ゴダードの 世...
◆悟り・ノンデュアリティ

読む覚醒、書く覚醒

ナチュラルスピリット社の出版している本に、覚醒ブックスというものがありますが、それはまさに読む覚醒といったところです。 覚醒=スピリチュアルな目覚めを目指す。あるいは、その道を自覚的にせよ、自覚的でないにせよ進んでいる人達にとって、最初に必...
◆悟り・ノンデュアリティ

ブッダの教え、キリストの教え

ブッダの教え、キリストの教えを見ていると、一元性の教えだけではなく、一元性に至るまでの二元性の教えもあり、どちらか一方だけではないことに気が付きます。 最近は、一元性のティーチャーが書いた本を紹介することが多いですが、彼らの特徴は一元性のみ...
スピリチュアル

スピリチュアルとノンデュアリティ

1.初めに これから先、「スピリチュアル」と「ノンデュアリティ」という二つの分野の両方に渡って活動して行きます。 2.スピリチュアル 「スピリチュアル」については、これまで通りで、スピリチュアルな世界について書いたり、セミナーやワークショッ...
スピリチュアル

日本の○○%、○○人が覚醒すれば、地球が救える?

こちらの記事は、追記編集して以下に移動しました。 (20)日本の人口の○○%が覚醒すれば、地球が救える?
スピリチュアル

スピリチュアルな五感

人には外界からの情報を取り入れる五感(見、聞、匂、触、味)があります。これらの感覚は肉体的なものですが、肉体の五感に対して、スピリチュアルな五感もあります。 つまり、物質を超えたエネルギーの世界にも五感があるということです。 スピリチュアル...
◆悟り・ノンデュアリティ

私が移動しているのではない、世界が移動しているのだ

電車に乗って窓の外の風景を見ていると、自分が動いているのか、それとも、自分は動かず風景の方が動いているのは、良く判らなくなることがありますね。 通常、私が動くから風景が変わるという認識をしていますが、真実はその逆です。 私は動かず、風景の方...
◆悟り・ノンデュアリティ

「ひらけ! さとり!」

仏教の宗派を超えた、インターネット寺院の彼岸寺で、小出さんによる「ひらけ! さとり!」というインタビューの連載(リンク)があります。 どういう連載かというと: | 仏教のど真ん中、「さとり」ってなんだろう? | ズバリ、お坊さんに訊いちゃお...
スピリチュアル

霊能者の視点(その2)[2/14更新]

こちらの記事の続き ●霊能者が見ている世界 霊能者が見ている世界を階層で表現すると、こんな感じです。 ───────   神仏界 ───────   霊 界 ───────   人間界 ─────── 全ての源は神仏であり、神仏がこの世界を...
スピリチュアル

霊能者の視点(その1) [2/14更新]

●納得と違和感 霊能者が自身で書いた、あるいはライターが霊能者と共著した本を何冊か読んでいるところです。 いずれもレベルの高い霊能者による本なので、書いてある内容には基本的には納得するのですが、違和感が出て来ることもしばしばあります。 この...
スピリチュアル

神は存在するのか?しないのか?

ノンデュアリティの道を進んでいると、神は存在するのか?しないのか?という問題にぶち当たります。 ノンデュアリティでは、神は存在しないという考え方の方を取る人が多いです。 では、神は存在しないのか? いいえ、神は存在します。 でも、厳密に言う...
◆悟り・ノンデュアリティ

信心銘  全文

信心銘(しんじんめい)は、中国・隋代の僧である僧璨鑑智禅師(そうさんかんちぜんじ:生年不明~606年没)の撰とされ、四言146句からなる漢詩であり、信心不二の境涯を簡明に詠嘆したもの。 八王子にある、鶴壽山 松門寺のサイトに原文と読みと現代...
◆悟り・ノンデュアリティ

探究のサイクルを進む

久しぶりにノンデュアリティに関する記事を書きます。 こちらの記事で紹介している本の、 訳者あとがきの紹介から。 ノンデュアリティのティーチャーとして有名な、トニー・パーソンズの初期の本ですが、訳者が自身のブログでも書いている通り、 かなり短...
◆悟り・ノンデュアリティ

オープン・シークレット

ノンデュアリティのティーチャーとして有名な、トニーパーソンズの初期の本です。 何度も推敲して書かれた本として、無駄もなければ過剰もなく、ただノンデュアリティについてシンプルに書かれた本です。 無駄がないけど最近の本のような、削ぎ落とした感じ...
スピリチュアル

スピリチュアルとノンデュアリティを使い分ける

人は身体を持って生まれるため、私と母という分離体験で人生が始まります。 それがさらに進んで、私と母/父/兄弟/友達/仕事関係者など、「私と誰か」で体験するという分離体験の人生がずっと続くことになります。 つまり、分離体験をベースに人生を生き...
スピリチュアル

スピリチュアルとノンデュアリティは、全く異なる

スピリチュアルとノンデュアリティは、全く異なります。 スピリチュアルの道を進んでいくと、スピリチュアルを突き詰めた先にノンデュアリティがあるかのように思える時がありますが、いざそこに行ってみると、全く異なる世界であることに気が付きます。 ノ...
スピリチュアル

真実は一つではない [7/16 更新]

●神は存在しないのか? 以前も記事にしてますが、 先日のノンデュアリティとスピリチュアルに関するカウンセリングで「神は存在しないのか?」という質問があったので、この話題について上記の記事とは別の角度から書きます。 ●この世界が創造された順番...
スピリチュアル

「分離のスピリチュアル」と「統合のスピリチュアル」

スピリチュアルの段階において、スピリチュアルな理解の段階を定義していますが、こちらの記事では、第一段階~第三段階と第四段階以降を以下のように区分して説明します。 [分離のスピリチュアル] 第一段階 スピリチュアルの入り口 第二段階 物質的ス...
スピリチュアル

すべては決まっていると自由な創造は矛盾しない

ノンデュアリティでは、すべては決まっている。あなたが次に何を話すのか、どんな行動を起こすのかも決まっているという話があります。 そうすると、スピリチュアルで言っている、自由な創造と矛盾しているように見えます。 これは、矛盾しているのではなく...
スピリチュアル

宇宙に満ちている無音の音

●音のない音 京都滞在二日目は、朝食を摂っているときから、頭の中でずっと「音のない音」が響いていました。 空海が、「この世界は音のない音で満たされている」という意味の言葉を言っていたと思うのですが、ちょっと分りにくいけど「宇宙は、無音の音に...
◆悟り・ノンデュアリティ

最近読んでるブログ

最近読んでるブログがあります。 最近はノンデュアリティ系の書籍をよく読んでいますが、出版される書籍に匹敵するぐらいレベルが高いブログです。 内容としては、書いた人の自分自身への記録という意味合いで、"真我が目覚めるとき"について、目覚めて行...
◆悟り・ノンデュアリティ

ノンデュアリティは全てを包括する

以前の記事で、 こちらの図を使って説明しています。 この図は、フィジカルとスピリチュアルとノンデュアリティの違いを説明する為に使ったのですが、少し誤解があるようなので、改めて説明しておくと、この図は、三つの分野には共通点と個別の独立点がある...
スピリチュアル

私たちは、予め同意して生まれてきた

この世界は一つであり、自分自身が体験することは、自分自身から発しているといわれます。 しかし、大きな災害/事件/事故があると、自分自身の想像を超えたことを目にすることもしばしばです。 これは、私たちが肉体を持って生まれて来るときの枠組みから...
スピリチュアル

スピリチュアルな成長の道における、あなたの立ち位置

スピリチュアルな成長の道を進んでいる人が、自分の立ち位置がどこになるのかを自分でチェックできるように、図にしてみました。 私自身は、以下で説明する全ての立ち位置を経験しているので、それらの違いについて説明できますが、スピリチュアルな事を行っ...
◆悟り・ノンデュアリティ

ラマナ・マハルシとの対話

インドにおける著名な覚者の一人であるラマナ・マハルシは、ノンデュアリティを理解する上で重要なティーチャーの一人に数えられます。 この人の本のうち、こちらの本を昨年10月に購入しました。 内容はとてもいいのですが、対話の中にはインド文化特有の...
◆悟り・ノンデュアリティ

夢と現実

ノンデュアリティの視点から見れば、夢というのは、私たちのもう一つの現実です。 夢の世界では、様々なもの(特に物理法則)が地球上と違うため、現実的では無いように見えます。 目覚めている時の方が、物理法則が安定しており世界に一貫性と連続性がある...
スピリチュアル

全ては現れである

「全ては一つである」 ということが、スピリチュアルやノンデュアリティではよく言われています。 全ては一つなら、そこには境界がありません。だって一つしかないから。 境界がないのだから、−∞から+∞まで広がっていることになります。 境界のないと...
◆悟り・ノンデュアリティ

私は誰か? Who am I?

ラマナ・マハルシは近代インドにおける著名な覚者の一人です。 彼の教えの神髄は、対話の小冊子「私は誰か?」に現されています。 「私は誰か?」はダイレクトパスの一つで、とてもシンプルですが強力で実践的な真我の探求、悟りへの道です。 冒頭部分を引...
◆悟り・ノンデュアリティ

他力本願

他力本願と言うと、「人まかせ、他人に依存する、成り行き任せ」といった意味で取られることが多いですが、本来はノンデュアリティ(記事リンク)の言葉であり、私という存在が悟ることはないので、私以外の何物かに依らなければ悟ることはないという意味です...
◆悟り・ノンデュアリティ

世界は私の中にある [ 8/5 11:10 更新 ]

ヴェーダの一節のようですが、エックハルト・トールbotでツィートされているので、そのまま引用します。 「私はこの世界の中にいるのではなく、世界が私の中にあるのだ。私は心と身体の中にいるのではなく、心と身体が私の中にあるのだ。私が自分自身の中...