◆悟り・ノンデュアリティ

スピリチュアル

霊能者の視点(その2)[2/14更新]

こちらの記事の続き●霊能者が見ている世界霊能者が見ている世界を階層で表現すると、こんな感じです。───────  神仏界───────  霊 界───────  人間界───────全ての源は神仏であり、神仏がこの世界を作り上げているという...
スピリチュアル

霊能者の視点(その1) [2/14更新]

●納得と違和感霊能者が自身で書いた、あるいはライターが霊能者と共著した本を何冊か読んでいるところです。いずれもレベルの高い霊能者による本なので、書いてある内容には基本的には納得するのですが、違和感が出て来ることもしばしばあります。この違和感...
スピリチュアル

スピリチュアルとノンデュアリティを使い分ける

人は身体を持って生まれるため、私と母という分離体験で人生が始まります。それがさらに進んで、私と母/父/兄弟/友達/仕事関係者など、「私と誰か」で体験するという分離体験の人生がずっと続くことになります。つまり、分離体験をベースに人生を生きるこ...
スピリチュアル

スピリチュアルとノンデュアリティは、全く異なる

スピリチュアルとノンデュアリティは、全く異なります。スピリチュアルの道を進んでいくと、スピリチュアルを突き詰めた先にノンデュアリティがあるかのように思える時がありますが、いざそこに行ってみると、全く異なる世界であることに気が付きます。ノンデ...
スピリチュアル

真実は一つではない [7/16 更新]

●神は存在しないのか?以前も記事にしてますが、先日のノンデュアリティとスピリチュアルに関するカウンセリングで「神は存在しないのか?」という質問があったので、この話題について上記の記事とは別の角度から書きます。●この世界が創造された順番私たち...
スピリチュアル

すべては決まっていると自由な創造は矛盾しない

ノンデュアリティでは、すべては決まっている。あなたが次に何を話すのか、どんな行動を起こすのかも決まっているという話があります。そうすると、スピリチュアルで言っている、自由な創造と矛盾しているように見えます。これは、矛盾しているのではなく、話...
スピリチュアル

私たちは、予め同意して生まれてきた

この世界は一つであり、自分自身が体験することは、自分自身から発しているといわれます。しかし、大きな災害/事件/事故があると、自分自身の想像を超えたことを目にすることもしばしばです。これは、私たちが肉体を持って生まれて来るときの枠組みから来て...
スピリチュアル

神は存在するのか?しないのか?

ノンデュアリティの道を進んでいると、神は存在するのか?しないのか?という問題にぶち当たります。ノンデュアリティでは、神は存在しないという考え方の方を取る人が多いです。では、神は存在しないのか?いいえ、神は存在します。でも、厳密に言うなら、神...
スピリチュアル

全ては現れである

「全ては一つである」ということが、スピリチュアルやノンデュアリティではよく言われています。全ては一つなら、そこには境界がありません。だって一つしかないから。境界がないのだから、−∞から+∞まで広がっていることになります。境界のないところから...
◆悟り・ノンデュアリティ

「私は在る」とはどういうことか?

アイ・アム・ザット 私は在る―ニサルガダッタ・マハラジとの対話という本があります。この本で「私は在る」にとどまりなさいとマハラジは言っているのですが、このことの意味が長らく解りませんでした。ところがその答えが、ネヴィル・ゴダードの世界はどう...
スピリチュアル

宇宙に満ちている無音の音

●音のない音京都滞在二日目は、朝食を摂っているときから、頭の中でずっと「音のない音」が響いていました。空海が、「この世界は音のない音で満たされている」という意味の言葉を言っていたと思うのですが、ちょっと分りにくいけど「宇宙は、無音の音に満ち...
◆悟り・ノンデュアリティ

悟った後どうなる?

悟りとは、自分という存在が幻想に過ぎないことを体験的に知ることです。全ては繋がっており、個別に存在できるものは何一つありません。悟る前に、色々と想像しても、徒労に終わるだけです。なぜなら想像している自分が幻想に過ぎないからです。だから、悟り...
◆悟り・ノンデュアリティ

悟るためのたった一つのフレーズ

久しぶりに、悟りの話を書きます。悟りたいと思っている人が、色々なことをやっても、なぜ悟れないのか?気付いて見れば、それはとても簡単なことです。自我が抵抗しているからです。それを解除するためのフレーズはこちら:「私は真我が支配することを認めま...
◆悟り・ノンデュアリティ

悟りと時間

私たちの日常においては、『予定を立て、いつ何が起きるのかを予想し、それに備える』ということは大切です。ところが悟りでは、それとは真逆の教えが伝えられます。2015年の記事(リンク)で、『悟りという気づきが起きる瞬間は、いつどこで起きるか予想...
◆悟り・ノンデュアリティ

悟りとは、ゴールではなく、スタートラインである

悟りを人生におけるゴール地点と捉えている人が多いのですが、実際にその地点に立って見ると、まったくもってゴールでもなければ、到達点でもありません。悟りは、新たな人生のスタートラインです。悟りを別の言葉で言うなら、"ReBorn"すなわち、生ま...
◆悟り・ノンデュアリティ

スピリチュアルを探究しても、悟りに到達しない

久しぶりに、悟り(ノンデュアリティ)について書きます。●スピリチュアルを探究しても、悟りに到達しないスピリチュアルを探究しても、悟りに到達するということはありません。希望を打ち砕くようで申し訳ありませんが、スピリチュアル(霊的)と悟り(ノン...
◆悟り・ノンデュアリティ

夢と現実

ノンデュアリティの視点から見れば、夢というのは、私たちのもう一つの現実です。夢の世界では、様々なもの(特に物理法則)が地球上と違うため、現実的では無いように見えます。目覚めている時の方が、物理法則が安定しており世界に一貫性と連続性があるので...
◆悟り・ノンデュアリティ

探究のサイクルを進む

久しぶりにノンデュアリティに関する記事を書きます。こちらの記事で紹介している本の、訳者あとがきの紹介から。ノンデュアリティのティーチャーとして有名な、トニー・パーソンズの初期の本ですが、訳者が自身のブログでも書いている通り、かなり短い本とい...
◆悟り・ノンデュアリティ

オープン・シークレット

ノンデュアリティのティーチャーとして有名な、トニーパーソンズの初期の本です。何度も推敲して書かれた本として、無駄もなければ過剰もなく、ただノンデュアリティについてシンプルに書かれた本です。無駄がないけど最近の本のような、削ぎ落とした感じもな...
◆悟り・ノンデュアリティ

空のリアルワーク [12/11更新]

ダグラス・ハーディング氏の「頭がない方法」の「ここを指さす」という実験があります。そして、堀澤祖門氏が伝えている「空感瞑想」があります。これらの実験・瞑想はとても強力な手法です。この二つを統合し、拡張した手法として、自分が空であり全てである...
◆悟り・ノンデュアリティ

定着した悟りへのプロセス

定着した悟り(非二元)へのプロセスは三つの節目(黄色マーカー)を経過することによって起きます。[二元]↓(無意識的欲求)↓(知的理解)↓ 一瞥体験 ↓(探究)↓ 覚醒 ↓(探究)↓ 解放 ↓[非二元]●二元この状態では、肉体と精神を持ったこ...
◆悟り・ノンデュアリティ

他力本願

他力本願と言うと、「人まかせ、他人に依存する、成り行き任せ」といった意味で取られることが多いですが、本来はノンデュアリティ(記事リンク)の言葉であり、私という存在が悟ることはないので、私以外の何物かに依らなければ悟ることはないという意味です...
◆悟り・ノンデュアリティ

神を創った、創造のエネルギー

神が天地を創造し人を創造した、と言われるのが一般的な神話のストーリーですが、様々な神話が世界中に存在し、それらは同じ神話ではありません。神道では、人と神は元を辿れば同じ存在であると言われるのですが、他の神話を見ても同じような傾向を見ることが...
◆悟り・ノンデュアリティ

じゅんころさん、溝口あゆかさんの悟りへの道

※11/8更新 パート2のリンクを追加しました悟りというものが、如何にシンプルなものなのかを、じゅんころさん、溝口あゆかさんが語ってくれます。長い動画ですが、観る価値あります。
◆悟り・ノンデュアリティ

悟りとは、癒しである

悟りの道を進んでいくと、気が付きます。これまでの自分の人生の様々な出来事が、一つずつ癒されていくことが。自分自身の本当の姿が何者であるのかに気づくのが悟るということです。本当の姿を深く理解すれば、過去の出来事は全て必然だったことが理解されま...
◆悟り・ノンデュアリティ

悟りとは与えられるものではなく、自ら見出すもの

悟りは、自ら見出すものであり、誰かから与えられるものではありません。ノンデュアリティのティーチャーが教えることが出来るのは、悟りの手前まで導くことです。その辺りをOSHO International のツィッターが端的にまとめているので、引...
◆悟り・ノンデュアリティ

内なる声を聴く

チャネリングでスピリット・ガイドと繋がって、神社に行く道を教えてもらったりしていたが、もはや自分の外側にはガイドはなく、自分の内側にガイドが存在する。スピリット・ガイドは自分の外側に居ると長らく思っていたのだが、気が付けばそれらは全て自分の...
◆悟り・ノンデュアリティ

「私は居ない」と「私は在る」は同じである

ノンデュアリティにおいて、「私は居ない」とか「私は在る」とか言われます。「私は居ない」と「私は在る」は正反対の事を言っているように見えます。しかし、悟りの立場から見れば実は同じことなのですが、悟りに向かう途中の立ち位置の違いで異なる表現にな...
スピリチュアル

スピリチュアルな五感

人には外界からの情報を取り入れる五感(見、聞、匂、触、味)があります。これらの感覚は肉体的なものですが、肉体の五感に対して、スピリチュアルな五感もあります。つまり、物質を超えたエネルギーの世界にも五感があるということです。スピリチュアルな五...
◆悟り・ノンデュアリティ

「ひらけ! さとり!」

仏教の宗派を超えた、インターネット寺院の彼岸寺で、小出さんによる「ひらけ! さとり!」というインタビューの連載(リンク)があります。どういう連載かというと:| 仏教のど真ん中、「さとり」ってなんだろう?| ズバリ、お坊さんに訊いちゃおう!|...