スピリチュアルな事を学んでいる人の場合、最終的には「自分が居る場所は安全である」という境地になるのが沢山ある到達点のうちの一つです。
中村天風氏や、五井昌久氏、また過去の覚者と呼ばれる人たちの記録を見ていると、結構危険な場所や境遇に平気で入って行って、しかも怪我するでもなく帰ってきています。
中村天風氏の場合は、銃弾飛び交う戦場に行ってきちんと生還してきています。その後本格的に覚醒するのですが、スピリチュアルなレベルが上がれば、周囲の状況に自分の状態が左右されるのではなく、自分が周囲の状況に影響を与えるということです。
これは、全て自分の回りに起きていることの源は自分であるという言われ方をすることもあります。
私の場合、車で出かけることが非常に多く走る距離も長い(約1万キロ/年:累計で30万キロぐらい)ですが、高速道路などで事故現場の処理中や検証中に出くわすことはよくあるのですが、リアルタイムに目の前で他車の事故が起きたことがありません。まぁ、これから先のことはわかりませんが、これも一つの「自分が居る場所は安全である」と言えるのかもしれません。
究極的には、この物質的世界は一種の幻想であり、人間にとって元の世界は、霊界→神仏界といったレベルですから、肉体レベルでの危険性というのも一種の幻想でもあります。
あの世に戻れば、肉体レベルでの危険性というのは存在しない状態になりますから、そういったレベルに肉体を持っている時に到達するのが沢山ある霊的な到達点の一つになります。
コメント
自分も、そう思います。
根拠ないです。