ムービング・アスペクト法

前の記事では、28日のチャートを掲げていますが、28日のチャートだけを見て書いているわけではなく、ここ数日のチャートの変化を見て書いています。

以下に、10月20日から28日までのチャートの変化をGIF動画として作成しました。（端末環境によっては、動画ではなく１枚の画像のみの表示なるかもしれません）

このチャートを見てわかる通り、20日は火星（♂）と冥王星（♇）のコンジャクションから始まり、28日まで他の惑星のコンジャクションが強まって行くのが分ると思います。

このチャートの読み方は、天体間の角度を動的に読み取るもので、ムービング・アスペクト法と自分で呼んでいます。一般的に占星術は、ある瞬間のチャートを見てリーディングしていますが、実際我々の生活においては、日々変化があるので、全体の傾向を掴もうとするなら、動的な変化を読み取る必要があると考えているので、このような読み方になります。