春分の3月21日(火・祝)は、トリプル開運日と言われているそうです。
写真は、東武百貨店に掲示されていたポスター。
この日は、暦の上で「天赦日」と「一粒万倍日」と「寅の日」が重なるトリプル開運日だとか。
天赦日:天が全ての罪をゆるす日なので、何事も許される好日。
一粒万倍日:一粒種もみが何倍にもなって実るように、一粒万倍日は物事を始めるのにいい日。
寅の日:虎の黄金色の縞模様から、金運招来日。
ということで、この三つが重なるのは珍しく、今年は3月21日だけだそうです。
最強金運日なので、百貨店としては、お財布を買い替える好日だとか。
宝くじ売り場でも、最強金運日を盛んに宣伝しているみたいですね。
コメント
八雲さま
こんにちは。いつもお世話になっております。
3/21は、今年一番の開運日とのことで、私もいろいろアクションを起こそうかと思っていました。
記事を読んでお伺いしたく、コメントいたしました。
八雲さんからみて、こういういわゆる開運日と言われる日は、実際にエネルギーが高いですか?
> あぐさん
記事のタイトル「運気が上がるトリプル開運日!?」が私の見方を表してますね(^^)
エネルギー的に高いと思ったことはありませんが、多くの大衆がその日を開運日と思うエネルギーの集合が、結果的に開運日にしてしまうということはあります。
八雲さま
ありがとうございます!
えー!??めちゃくちゃ情報に踊らされて、開運日アクションやってました😱
ところで、日によって、エネルギーが高くなる時はありますか?
立春や春分などは、エネルギーが高そうな気がしますが、どうでしょうか?
> あぐさん
いわゆる開運日は、天体的な要素はありません。春分/夏至/秋分/冬至や立春は、天体(太陽の黄道の位置)の位置関係から導かれています。
そのため、開運日というのはそれを信じる人が多いかどうかがポイントになります。信じる人が多ければ、人々の信じるエネルギーが集合して、開運日になります。
なので、(他者的に)踊らされるより、(自主的に)踊るかどうかが鍵になります。
「信じる者は救われる」の世界ですね。
八雲さま
わあ!大変興味深いお話、どうもありがとうございました。勉強になりました。
もしよろしければ、またこの手のお話を記事にしていただけると嬉しいです。
よろしくお願いします。
> あぐさん
開運日って、正月のようなものですね。
かつて、正月は天体の運行から決める冬至だったのだけど、暦の誤差が積み重なった結果、現在は天体の運行とは関係の無い日になってます。
でも、みんながこの日を祝うので、特別な日になってます。
これと一緒で、みんなが開運日を意識するようになると、開運する日になって行きます。
八雲さま
そうなんですね!
今も、天候の運行から決める冬至は、旧正月ですか?
お正月はみんなが祝うので特別ですね。
開運日の話は、最近よく目にするので、一粒万倍日など意識する人が増えていそうですね(^-^)
> あぐさん
旧正月は、太陰暦という月の暦で決まるので、天体の運行から決める日になります。
ただし、冬至とは日程が異なります。