ヒーリングのエネルギーを感じる

ヒーリング

対面ヒーリングや遠隔ヒーリングでエネルギーを感じられないという方がおられるのですが、感じられない方には、ある一定のパターンが見られることがあります。

それは、
「真面目で努力家タイプ」
というパターンです。

一般社会においては、真面目に努力することは、結果を得ることにつながるので、これは良いことです。
しかし、ヒーリングにおいては、真面目に努力するというのは、エネルギーを感じられない状態を作りやすいことがあります。
なぜかというと、ヒーリングというのは、努力することと正反対に位置するエネルギーであるからです。

セミナーなどでよく比喩として説明するのが、お風呂のお湯の温度です。お風呂に入るとき、お湯の温度を感じるのに真面目に努力しますか?しませんね。お湯の温度を感じるのに何の努力も必要ありません。ただ感じ取るだけです。温度を感じるという能力は、もともと備わっているので、真面目とか努力とかとは関係がありません。
ヒーリングのエネルギーを感じるというのも同じで、そもそも人間には備わっているものなのですが、お湯の温度に比べると、普段から接している感覚ではないので、感性が鈍っているところはありますが、誰にでもある感覚です。なので、ヒーリングのエネルギーを感じるのに、真面目に努力すると、逆に感じられなくなってしまいます。
また、他の人のコメントの書き込みを見て、同じように感じようとするのも、努力になります。
大切なのは、「ただ感じてみる」というリラックスした状態です。
ぽかーんとした状態で受け取ってみるというのも良いですね。

また、エネルギー感覚というのは、微細な感覚なので、始めは何か違いがあるという程度の感じ方になります。微細な感覚なので、始めからエネルギーを良く感じ取れる人というのはごく少数で、だんだんとエネルギー感覚を(元々持っているので)取り戻していく人が大部分です。

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