
私たちの人生には、二つの法則がある
二つの法則とは、
生まれる前に決めた:シナリオの法則
生まれた後に決める:現実創造の法則(引き寄せの法則)
引き寄せの法則が良く知られてますが、こちらは生まれた後に作用する法則です。
シナリオの法則は、生まれる前にどんな人生を生きるのかを決めてから、生まれてその人生を生きる法則です。
シナリオの法則については、人生のブループリントという言い方をよくします。
ところが、ブループリントという説明だと切換ができないという思い込みを作りやすいところがあるので、間違った理解になるところがあります。
またその後に分かったこともあるので、新たに「シナリオの法則」としてまとめています。
ブループリントとシナリオの違い
ブループリント
人生のブループリントとは、生まれる前に決めた、人生の設計図になります。
ブループリントという言葉は、もともと"青焼き"と呼ばれるジアゾ複写技術で作られた図面のことで、2015年ごろまで使われていました。
複写されるのは、主に建築や機械の設計図面で、複写された図面通りに建築物や機械を作ることになります。
そのため、人生のブループリントと言うと、設計図面そのままの人生を歩むという意味合いが強くなります。
シナリオ
シナリオとは、映画、舞台、テレビにおける"脚本"や"台本"のことです。
脚本や台本は最初に作られたものが、そのまま最後まで使われることもありますが、製作途中で変更や追加されることがしばしばあります。
人生は、ブループリントなのか?シナリオなのか?
人が生まれる前に決めているのは、どんな人生を歩むのかということであり、職業など重要なポイントは決めていますが、詳細なことについては、決められていません。
例えて言うと、東京から大阪に行くということは決めていますが、交通手段までは決めてないといった感じです。なので、飛行機で行くのか、新幹線で行くのか、それとも車で行くのかについては、その時々の判断になります。
そのため、完全に詳細まで決められている設計図(ブループリント)ということではなく、余白があり余白の内容がその時々で決まる、シナリオになります。
複数のシナリオが存在する
シナリオは、生まれる前に自分の人生において、どのような体験をしたいのかを中心に人生の全体像を描きます。そうして生まれてからは、シナリオに沿った人生が展開されていきます。
通常は一つのシナリオに人生のおける複数の体験が書かれています。人生の途中から生き方が変わるような場合、複数のシナリオを切り替えて人生を進む場合もあります。
私の場合は、若いころはコンピューターに強い興味があり、やがてITエンジニアとしての人生を歩んでいきます。これが第一のシナリオに書かれていたことです。
1999年8月のグランドクロスを境に、自分の興味がヒーリングに替わって行きました。コンピューターとヒーリングの間には何の繋がりも関連性もありません。
突然人生の方向性が変わって行き、スピリチュアルな道を進むことになります。これが第二のシナリオです。
第二のシナリオでは、神社とスピリチュアルがキーワードでしたが、神社に行かない、興味の沸く対象がスピリチュアルから宇宙の法則に変わってきたので、第三のシナリオに入ってきたようです。
シナリオというのはエネルギーなので、複数のシナリオを作成することができ、それによって人生の行先を切り替えることができます。
シナリオは切り替えできる
ブループリントの場合、人生の設計図になるので、変更することはできないというイメージを持つ人が多いです。
なんとしても設計図通りに生きようとしてしまいます。
私のカウンセリングで、かつて「人生に行き詰った」という相談を何人も受けたことがあります。
その人を観てみると、生まれる前に決めたブループリントが、生まれる前は大丈夫だと思って決めたことが、生身の人生では大変で、前に進むことができないで、行き詰っている状態です。
そういう人のうち、何人かは完全に行き詰っており、生きることすら絶望してしまう状況でした。
そんなときに、私がお勧めしていたのが、「そのテーマを来世送りにする」ということです。来世送りにすることで、これまでの経験を踏まえて、来世に再チャレンジすることで、テーマを乗り越えていくことができる人には、そのようにアドバイスしていました。
これはつまり、「人生のシナリオを切り替える」ということです。
シナリオを切り替えする
人生を生きている時は、今の人生のシナリオの中に居る状態です。中からシナリオを切り替えることはできません。
シナリオを切り替えるには、新しいシナリオを作成し、外部の力を使って、シナリオ間ジャンプすることで、新しいシナリオの人生に切り替わります。
この時同時に、自分の心の深い部分にある「思い」も切り替えていくことが大切です。
新しいシナリオとは
新しいシナリオというのは、自分の人生において、替えたい部分を新たに定義しなおすということを行います。そのため、基本的な人生の流れは同じだが、新たな流れが入ってくるという感じです。
時折、貧乏から大金持ちになるなど大逆転を狙う人がいますが、大逆転はほぼうまくいきません。
なぜかというと、自分の人生の展開はシナリオがベースとなって、自分の心の深い部分にある「思い」が目の前に投影されているからです。貧乏な状態にいるということは「思い」が貧しい自分を定義してしまっているため、シナリオをつくっても、シナリオより「思い」の方が優先されるためです。
そのため、いきなり大きな方向転換をするよりは、部分的にシナリオを新しくすることを行い、それど段々と拡大する方向で進んでいく方が結果的に大きな方向転換になります。
シナリオを切り替えると
シナリオを切り替えると、変な事が起きます。
先日の私の場合では、通販で夏服を買ったのですが、突然キャンセルの通知メールが来ました。通常であれば、事前通知があり、その後キャンセルの通知になるところ、事前通知なく、キャンセル通知のメールが来ました。
シナリオを切り替えると、古いシナリオから新しいシナリオへ変わるのですが、両者の間には時間的な連続性がありません。つまり、時間軸が突然切り替わることになるので、一見するととても変な事が起きる結果となってしまいます。
それらは、変な事ではありますが、変な事が起きるということを知っていれば、十分対処できることなので心配いりません。
そして、新しいシナリオに切り替えが終わると、昔からそうだったような感覚になります。
そうして、新しいシナリオの人生となります。
揺り戻し
新しいシナリオに切り替えることに成功しても、自分の心の深い部分にある「思い」がそのままだと、揺り戻しが発生します。
この場合は、「思い」を切り替えるとともに、再度新しいシナリオに切り替えるということを行います。
それでも、まだ揺り戻しが発生することがあります。
こういう場合は、根気よく「思い」を切り替えと新しいシナリオに切り替えるを行っていけば、やがて新しいシナリオが定着します。
シナリオが切り替わらないケース
お金がないから、お金のある生活というシナリオに切り替えたいというのは、良くある話です。
しかし、「お金がない」という意識からシナリオ切り替えを行うと、「お金がない」という状況にエネルギーを与えてしまうことになり、「お金がない」状況が続くことになり、結果として実現しません。
今の状況が「ネガティブ」だから、「ポジティブ」に切り替えしたいというのは、気持ちとしては理解できますが、宇宙のルールはあなたがどちらの意識からシナリオ切り替えをしようとしているかによって、現実が発生します。
「ネガティブ」を何とかしたいというのは、あなたの思いが「ネガティブ」の方を向いているため、思いが向いている方の現実(ネガティブ)が現れてきます。
宇宙のルールは、シンプルで、あなたの潜在意識が向いている方のイメージが現実化します。
「ネガティブ」に向いていれば「ネガティブ」が現れます。
「ポジティブ」に向いていれば「ポジティブ」が現れます。
宇宙のルールは、全ての人に平等に適用されていきます。
例外はありません。
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