
あなた方は、一人ひとり例外なく「創造主」です。
ここでいう「創造主」とは、宗教で語られるような、この世界全体を創造した絶対的な存在を意味しているのではありません。
そうではなく、自分自身が日々体験している「現実」という世界を、自ら創り出している存在という意味での創造主です。
そして、私たちは完全な創造主ではなく「制限された創造主」なのです。
それは、本来の意識の状態では体験できない「制限」を経験するためです。
肉体を持ち、一人の人間として生まれ、「私」と「あなた」が分かれている分離の世界を体験するために、自ら制限を受け入れているのです。
その結果、私たちが日々向き合っている「現実」は、絶対的なものではありません。
私たちが体験しているのは、あくまでも自分自身が創り出した「体験」にすぎないのです。
そして、体験である以上、その出来事にどのような意味を与えるのかは、自分自身が自由に決めることができます。
同じ出来事であっても、不幸な出来事だと捉えることもできれば、自分を成長させるための貴重な学びだったと捉えることもできます。
つまり、人生の意味を決めるのは、出来事そのものではなく、その出来事にどのような意味を与え、どのように体験することを選ぶのかという、自分自身の選択なのです。
「人生を変える」とは、出来事を変えることではありません。
自分がその出来事をどう意味づけするのかを選び直すことです。
自分の人生の意味を決めるのが、自分自身だとしたら、何を選択しますか?
不幸を不幸のままにしますか?
それとも別の意味を与えますか?

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