画像フォーマットを考える

技術メモ
Jpeg

ブログに掲載する画像には、これまで主としてJpegを使ってました。
デジタルカメラの記録方式としてもよく利用されており、撮影時のデータがExifデータとして含まれています。Exifは、富士フイルムが開発したデジタルカメラの撮影データのフォーマット。そのため後からどのカメラでいつ撮った写真なのかを調べる時に便利です。
Jpegは汎用性が高く、表示時に端末側の負荷が低いのが特徴なので使ってました。

Webp

最近主流になりつつあるのが、Webpです。ウェブサイトのトラフィック量軽減と表示速度短縮を目的としてGoogleが開発しました。
Jpegと比べて、圧縮率が高いのが特徴ですが、表示時に端末側の負荷が高いというところがあります。最近は端末側の性能も上がってきているので、採用するかどうか考えているところです。

Jpegと異なり、撮影時のExifデータを含むかどうかはオプションになります。また収納場所も異なるので、Webpに対応したExifリーダーが必要になります。

JpegもWebpも圧縮率が選択できるのが特徴です、圧縮率を上げるとファイルサイズは小さくなるが、画質が劣化します。

写真比較

比較のため、以下に並べてみます。

(1)Jpeg 圧縮:最高画質 ファイルサイズ:576KB

(2)Webp 圧縮:最高画質 ファイルサイズ:287KB

(3)Webp 圧縮:中画質 ファイルサイズ:70KB

(3)Webp 圧縮:最低画質 ファイルサイズ:10KB

Webp最低画質は参考の為に掲載してます。ファイルサイズは10KBと非常に小さくなりますが、画質はかなり劣化するので、ブログには使えません。

ファイルサイズ減少 → 表示速度向上

Webpの最高画質でファイルサイズがJpegと比較すると、576KB → 287KBと半減してます。

画質的には、Webp中画質(70KB)とJpeg最高画質(576KB)で大きな差はありません。サイズ的には576KB → 70KBと12%になっています。

ファイルサイズが減少すれば、ブログの表示速度を上げることができます。
ただ、私の手元のiPhone 12で見ると、Jpegを一枚だけ使っている場合などは、ほぼ瞬時に表示されます。1ページに多くの写真を張り付けた場合は、差が出ることになります。 

どちらのフォーマットにするか

Exifデータ

JpegはExifデータが付いているという点で、私の使い方には非常に便利です。

WebpでもExifデータを含めることはできるが、オプション扱いのためJpegとはデータ格納位置が異なるのでExifリーダーアプリによっては表示できない場合があります。

Exifデータを読むのには、ExifReaderというアプリを使っています。ドラッグドロップで表示されるので、手軽で使いやすいです。

表示速度

表示速度については、iPhoneで見る限りJpegでも特に不満はありません。1ページに何枚も張り付けた場合は差が出るでしょうが、数枚程度ではあまり違いが見られません。

カメラデータ

長年Adobe Photoshopを常用しており、写真編集を仕事としてやっていた経験のある人から見ると、カメラ―データのJpegからWebpに変換すると写真の微妙なニュアンスが変わってしまうところがあります。
写真編集を仕事としてやったことのない人にはわからないと思いますが・・・
空の微妙なグラデーションが、Webpだとベタっとした感じになってしまいます。
また、微小な部分がつぶれてしまう事もあります。
フォーマットが異なるのでそれは仕方ないのですが、カメラで撮った写真を美しいままで掲載したいと考えると悩ましいところです。

結論としては

自然な写真を掲載するということでカメラデータに忠実な写真編集を基本としているのと、Exifデータが必ず含まれているという二点から、Jpegを使うことにしました。

検討したけど、これまで通りということですね。
ちゃんちゃん。

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