パソコンを修理するとき

技術メモ

ノートパソコンの修理で、メーカーにパソコンを渡すときには、

メーカーへの引渡し時:
(1)各種データのバックアップ(私の場合、合計で22GBぐらいになります)
(2)ノートパソコンのハードディスクをフォーマットしてデータを消去し、OSを出荷時設定にする

メーカーから戻り時:
(3)各種アプリケーションを再度インストール
※数も種類も多いので、これだけで丸々1日仕事
(4)各種データのバックアップから戻す
(5)メールやブラウザ、ホームページ作成ソフトなどの通信設定を再設定

とここまでやって、やっと使えるようになるので、おおむね丸2日仕事になります。

ハードディスクをフォーマットして、出荷時状態にしなければ、こんなに作業は必要がなく、場合によっては、作業時間ゼロになるのですが・・・

ノートパソコンにはいろいろな情報が入っており、修理に出すときは、宅配便業者や、メーカーの修理部門(外注されていることもよくある)など、いろいろな人を経ていくため、万一の場合のことを考えて、情報が入っていない状態で渡すことにしています。

元ITコンサルタントなので、情報セキュリティについては、人一倍気を使っています。

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