Microsoft Compatibility TelemetryでCPU使用率が100%

技術メモ

Windowsが重い

Windows 10で動作が重い時に、タスクマネージャー(スタートメニュー > Windowsシステムツール > タスクマネージャー)で見てみると、CPU使用率が100%近くになっている。

プロセスを見ると、Microsoft Compatibility Telemetryが動作の大半を占めていることがあります。

Microsoft Compatibility Telemetryとは?

Microsoft Compatibility Telemetryとは、マイクロソフトがWindowsでのユーザーの使用状況のデータ収集を行うプログラムです。なので、ユーザーの意思とは関係なく動作しています。

データ収集を行っているだけなので、プロセスを無効にしても問題ありません。

無効化の手順

スタートメニュー > Windows管理ツール > タスクスケジューラ を起動します。

タスクスケジューラが起動したら、

タスクスケジューラライブラリ > Microsoft > Windows > Application Experience

と展開すると、ウィンドウ中央画面に、タスク一覧が表示されるので、Microsoft Compatibility Appraiserを選択します。

ウィンドウ右側の操作メニューで「無効化」を選択すると、無効化され起動されることは無くなります。

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