ウエサク祭の起源
ウエサク祭の起源は、釈迦の降誕、悟りを開いた日、入滅の日が、全てインド暦の第二月であるヴィサーカー(Visakha)月の第一満月の夜であったという伝承から来ています。
ヴィサーカー月の満月は、太陽が雄牛座から登る日であり、旧暦では四月十五日になります。
我々が使用しているグレゴリオ暦の太陽暦では概ね五月頃の満月にあたるということから、結果的に五月の満月になります。
その後ヴィサーカーの言葉が変化して、ウエサク(Vesak/Wesak)という言葉になりました。
五月の満月はエネルギーが高いので、アジア各地では満月に合わせてウエサク祭がおこなわれます。
ウエサク祭は仏教がインドから広まったとき、アジア各地のチベット、タイ、ミャンマー、スリランカなど多くの国の文化に伝播し、それぞれの文化特有の方法で行われています。
2023年の京都鞍馬寺ウエサク祭
京都鞍馬山のウエサク祭(五月満月祭)は、天と地の間に通じることで強いエネルギーが降り注ぐという五月の満月の夜に行われる。鞍馬山に祀られる本尊尊天に、人類のめざめと世界平和を祈る祭典です。
満月の正確な日時は5月6日(土)02:34ですが、この日の夜に祭典を行うと満月を過ぎてしまうため、満月になる前日の5月5日(金)に祭典が行われます。
4月7日に鞍馬寺に問合せたところ、鞍馬寺としてウエサク祭は行うが、一般公開については現時点で未定とのことでした。
日食/月食のエネルギー
日食/月食は太陽と月と地球が一直線に並ぶため、太陽と月と地球の三つの天体のエネルギーが重なり合うことで、さらにエネルギーが強まります。
2023年4月20日の日食/新月
新月の時、太陽と月がちょうど重なると日食になります。
日食は世界的には1年に2回程度の珍しい現象です。
新月の時間:13:13
日食の時間:13:36 - 14:56
日食が見られる場所:日本西南地域、東南アジア、オーストラリアなど
解説:中心食帯の東西で金環日食、中心食帯では皆既日食となる。
金環日食と皆既日食が同時に起きる金環皆既日食は珍しい現象で、前回は2013年11月3日の9年ぶり。
九州・四国・近畿南部、伊豆半島、房総半島、南西諸島、小笠原諸島などで部分日食が見られる。
2022年5月6日の満月/月食
満月の時、月と太陽がちょうど重なると月食になります。
月食は世界的には1年に2回程度の珍しい現象です。
満月の時間:02:34
月食の時間:01:14 – 03:31
見られる場所:日本、アジア、ヨーロッパ、アフリカ
解説:日本の全国でほぼ完全に見られるが、半影月食なのでくっきりと欠ける状態にはならない。
半影月食
地球の影には、はっきりとした影である本影と、そのまわりに薄暗い影である半影があります。
月が半影にのみ入る月食を、半影月食と呼びます。
半影月食では薄暗い影のため、月の一部分が少しだけ暗くなるだけなので、月食と気付かないことがあります。
ウエサク祭のエネルギー
満月のエネルギーが高い時期にウエサク祭は行われます。
月というのは、太陽と対になって、太陽は顕現された力、月は隠された力を表します。
人間が本来の姿に戻れば誰しも持っている潜在意識下に隠された力を解放し、取り戻して行きます。
ウエサク遠隔ヒーリング
ウエサク・五月満月の遠隔ヒーリングは、自宅に居ながらウエサクのエネルギーと日食/月食のエネルギーを受取ることが出来る、遠隔ヒーリングセッションです。
京都鞍馬寺のウエサク祭に合わせて、遠隔ヒーリングセッションを行いますので、隠された力の解放スピードを速くすることができます。また、自分自身が抱えている不要なエネルギーの解除も行うことができます。
そして、各寺で行うウエサク祭と同じタイミングで行うので、アジア各地のウエサク祭のエネルギーも取り込むことができます。
●遠隔ヒーリング
タイトルとしては、遠隔ヒーリングとなりますが、以下の3つのエネルギーを同時に扱います。
(1)ヒーリング
ヒーリングは日本語で、癒し・回復と言われるように、低下したり偏ってしまった身体・精神エネルギーを元の状態に戻します。
(2)アチューメント
アチューメントは、自分自身のバイブレーションをさらに高めることによって、身体・精神の活動を高めます。霊的なエネルギー回路を開くことにもなります。
(3)チューニング
ヒーリングやアチューメントがエネルギーを垂直方向に上げて行くのに対して、チューニングでは自分の方向性という水平方向のエネルギーを調整します。バイブレーションを整えることで自分自身のテーマに向かいやすくしたり、自分の望む方向に向かえるように調整します。
全部の名称を繋げると長くなってしまうため、ヒーリングというタイトルに三つの意味合いを含ませています。
スケジュール
【日食遠隔ヒーリング】
4月20日(木) 21:00 - 21:30
【満月/月食ヒーリング】
5月4日(木) 21:00 - 21:30
5月5日(金) 21:00 - 21:30
5月6日(土) 21:00 - 21:30
※上記の時間以降26時までなら、タイムシフトでも参加できます。
参加パターンは二種類
今回は、4月の日食もあるため、申込期限は2回あります。
【4日間全ての遠隔ヒーリングに参加】
4月20日(木)から始まる、全ての遠隔ヒーリングに参加する場合の申込の期限は、
4月18日(火)19:00
です。
【3日間の遠隔ヒーリングに参加】
5月4日(木)から5月6日(土)の3日間の遠隔ヒーリングに参加する場合の申込期限は、
5月2日(火)19:00
です。
●参加費用
参加費用は、4日間全てに参加でも、3日間の参加でも、どちらも同じ1万円です。
通常3日分で1万円ですが、今回は特別に4日分でも参加費用は同額です。
途中まで、途中からなどの、部分参加でも金額は同じです。
参加申し込み
以下の説明記事を事前に良く読んでおいてください。
遠隔ヒーリングセッションに参加する際の重要なポイントについてまとめてあります。タイムシフトについても説明してます。
●参加費用支払いについて
お支払は、遠隔セッション終了から一週間以内にお願いします。
支払方法は、銀行振込になります。
振込先などについては、お申込みされた方にメールで連絡します。
●参加申し込み
以下のフォームからお申込みください。
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