明日、11月28日の深夜から29日にかけて、半影月食があります。
半影月食だと、知らない人が見ていると、月食には見えない程度の現象になります。地球の影には、明瞭な影である本影とその周辺に薄暗い影である半影があり、本影のほうに掛かると、はっきりと欠ける様子が見られるのですが、半影月食だと、月が少し薄暗い感じになるだけになります。
アングル的にも完全な一直線ではないので、影響は限定的になります。そのため、明日の月食よりは、冬至のVoid期間の方が影響力が強くなります。
(参考)
月食の見え方の違いについては、こちらのページがわかりやすいです。
県立ぐんま天文台
[天文FLASH解説] 月食の見え方~部分月食、皆既月食、半影月食
http://www.astron.pref.gunma.jp/flash/lunareclipse2.html
NASA eclipseページの資料(PDF)
http://eclipse.gsfc.nasa.gov/OH/OHfigures/OH2012-Fig06.pdf
コメント
あ、そうだよね。
私も、月食ととらえるより、この冬至の前の満月が食、と、考えました。
水星の逆行も終わって、ちょっと気分的にはおちつきましたが、
変換点なので、動きとしては、「がさがさ」してますね。
一時のちゅうぶらりんな感じから動いてる感じですね。
といっても、一発で次元上昇という感じではなく、
他の記事でヴォイドとおっしゃっていたように、
私は、この冬至を中心にして、
前後、ある程度の期間があっての転換期、という感じがします。
Amano-Jokeさん
一発で上昇すると、状況を理解できない人が沢山出てきて混乱する結果になるので、じわじわと転換していくことになります。