ディセンド・リインカーネーション・アセンド [6/25更新]

スピリチュアル

人がこの世界で「肉体を持って生きる体験」をするとき、その目的や関心は人によって様々です。

初めて人間としての体験をしている人もいれば、多くの人生経験を積んでいる人もいます。また、肉体での学びをある程度終え、次の段階へ進もうとしている人もいます。

ここでは、その違いを理解するために「ディセンド」「リインカーネーション」「アセンド」という3つの段階に分けてみます。

ディセンド(降臨)

ディセンドは、肉体を持つために神界から降臨して、肉体体験を始めた段階です。

この段階の人は、人間として生きることそのものが新鮮な学びであるため、精神的・スピリチュアルなことよりも、現実的で肉体的な体験に強く関心を向けます。

また、まだ人間として生きることに慣れていないため、生きづらさを感じたり、人との関わりに苦労したりすることもあります。その経験を通して理解を深めるために、心理学や精神医療の分野に関心を持つ人もいます。

リインカーネーション(転生)

リインカーネーションは、人間としての転生を何度も重ねながら、さまざまな体験を積んでいる段階です。

この段階でも、関心の中心は現実世界での経験や学びにあります。そのため、スピリチュアルな事柄への興味は比較的少なく、時には否定的な立場を取る人もいます。

なお、「転生回数が多いほど進んでいる」と言っている人もいますが、回数そのものは重要ではありません。

大切なのは、どれだけ多く転生したかではなく、その中でどのような経験をし、何を学んだかということです。また、その経験は本人が望んで選んだ学びでもあるため、単純に回数だけで評価できるものではありません。

アセンド(上昇)

アセンドは、多くの肉体体験を通して得た学びや知識を、より高い視点へと生かしていく段階です。

この段階になると、自然とスピリチュアルなテーマや人生の意味に関心を持つようになります。

必ずしも「スピリチュアル」という言葉を使わなくても、自分と大きな存在や宇宙とのつながりを感じたり、信じたりするようになります。

また、「この世界により良い価値や調和を実現したい」という考え方にも共感しやすくなります。

一方で、ディセンドやリインカーネーションの段階にいる人にとっては、こうした考え方を理解することが難しい場合があります。

実際は重なり合っている

ここで紹介した3つの区分は、理解しやすくするために単純化したものです。

実際には、

* ディセンドとリインカーネーションの特徴をあわせ持つ人
* リインカーネーションにいながらスピリチュアルな世界に関心を持つ人
* 一つの人生の中で大きく成長し、ディセンドからアセンドへ進む人

など、さまざまなタイプがあります。

そのため、この3つの区分は「人を分類するためのもの」ではなく、自分や他者を理解するための目安です。

自分の成長を大切にする

もしあなたがこのような考え方に興味を持ち、この文章を読んでいるのであれば、アセンド的な関心を持ち始めているのかもしれません。

ただし、周囲にはディセンドやリインカーネーションの段階で学びを深めている人もいます。

そのような人たちに無理にスピリチュアルな考え方を伝えようとすると、理解されず、衝突が生じることもあります。

もちろん、その経験も学びの一つですが、まず大切なのは他人を変えようとすることではなく、自分自身を成長させることです。

自分を高め、より深く学び続けることが、アセンドの道につながって行きます。

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