進雄神社に行った後、自宅に帰ろうとすると「熊野にも行きなさい」と言われた。

これまで進雄神社には何度も行ってますが、別の神社にも行きなさいとは言われたことがなかったのでびっくりです。
でも、神様に言われたら、行くしかないので、

どこの熊野か調べてみると、軽井沢の県境にある熊野神社。
ちょっと遠いけど、行けない距離ではないので、行く事にしました。
関越道から上信越道に進み、碓氷軽井沢ICで降りて、熊野皇大神社を目指します。
熊野皇大神社は、長野県と群馬県の県境に建つ神社なので、入口に表示があります。
先に進むと階段になっており、
階段を登ると、隋神門があり、そこから境内の三社本殿を見ることが出来ます。
熊野皇大神社は、長野県と群馬県でそれぞれ別の宗教法人となっているので、賽銭箱も二つあります。両方の賽銭箱に同額を入れて参拝します。
群馬県側はひっそりと運営しているのに対して、長野県側は商売っ気ありありの運営となっており、対照的です。
神社を維持管理するのにお金が掛かるので、売上を作ることも大事なので、商売っ気ありありも良いとは思うのですが、信仰より商売の方が優先のような感じがするのが、ちょっと気がかりです。
参拝終了して、自宅に帰ろうとするのですが、高崎から軽井沢への往復移動でさすがに疲れており、運転に不安もあるので、藤岡市のホテルに一泊することにしました。
◆◇◆
翌朝、ホテルから車を出すと、「もう一か所の熊野にも行くように」と言われました。昨日行ったのに、さらにもう一か所。
もしかして軽井沢の熊野皇大神社に二日続けて参拝かと思いましたが、調べてみると、別の熊野でした。深谷市にある熊野大神社。
国道17号を進んで、到着。
鳥居の右側には、立派な御神木があります。
拝殿を見ると、地方の神社としては、かなり立派な作り。
本殿も同様に、立派な作りでした。
建物が立派だし、旧中山道まで350mの真っすぐの参道を持っており、歴史的にも由緒のある神社というのが良くわかります。
◆◇◆
二つの熊野に行って、自分自身の空気感が変わったことが分かります。
これが、どう影響するのかは、これからの課題ですが、二社に行く必要があったのは実感しました。
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