太陽フレアによる体調不良 [2024/2/27更新]

太陽フレア

大規模な太陽フレアが発生すると、それが原因で体調不良になる場合があります。

太陽フレアとは

太陽フレアは、太陽の表面の黒点群とその周辺において発生する爆発現象のことです。太陽フレアが発生すると、太陽の表面から、X線、γ線、高エネルギー荷電粒子が放出されします。

太陽は約11年の周期で、活発な時期と平穏な時期を繰り返します。2019年12月からはサイクル25になり、2023年は太陽活動が活発化する時期に入っています。

小さな太陽フレアは日常的に起きているのですが、大規模なものは年に数回から十数回程度になります。

太陽フレアの規模は、衛星で観測したX線の強度によってクラス分けされ、弱い方から順に、
A < B < C < M < X
に分類され、
A~Cクラスは、小規模
Mクラスは、中規模(Middle)
Xクラスは、大規模(eXtra)
と、区分されています。

通常は、クラス+数値で表現されます。

観測史上最大の太陽フレアは、2003年11月4日に発生したX.28でした。

観測していなかった古い時代には、もっと大きな太陽フレアが発生していたと言われています。

太陽が活動期に入ってます

太陽は約11年の活動周期があり、2024年2月現在は第25期の活動期になってます。

今年に入って、2か月で6回の大規模太陽フレアが発生しています。

2024/01/01 06:55 X5.0
2024/02/09 22:14 X3.3
2024/02/16 15:42 X2.5
2024/02/22 08:07 X1.9
2024/02/22 15:32 X1.7
2024/02/23 07:34 X6.3

以下はGOES衛星で測定した最近のグラフ。
24時間以内に、X1.9、X1.7、X6.3の大規模太陽フレアが連続して発生しています。

活動期に入っているため、今後も高い頻度で大規模太陽フレアが発生すると思われます。

太陽フレアの影響

大規模な太陽フレア(Xクラス)が発生、あるいは中規模(Mクラス)でも頻発している時には、スピリチュアル的に感度の高い人の場合、太陽フレアによる体調不良を起こします。

人によって影響度合いが異なるので、全く影響されない人から、かなり影響される人まで様々です。

これは、アルコール耐性(酒への強さ)と同じと考えると理解しやすいと思います。ウィスキーを水のように飲む人もいれば、奈良漬で酔っぱらう人まで様々です。そのため、耐性がある人からは、なかなか理解されないということが起きます。

太陽フレアによる体調不良の場合、医者に行っても、ほとんどは原因不明とされます。これは、現代医療が肉体を物質的な側面からのみ見ているためです。

肉体というのは物質的側面とエネルギー的側面があり、太陽フレアが原因の場合は、エネルギー的な側面からの影響が、物質的な症状として現れます。

そのため、医者に行っても、ほとんどは原因不明と診断されますが、原因が不明なのではなく、現代医療が把握していない領域で起きている体調不良であるということです。

太陽フレアによる症状

症状としては、こんな感じになります。

【身体的なもの】

・背中/背骨痛(痛みかた:針で刺すような、固着したような)
・上半身の関節痛
・頭部熱感(ただし、体温は平熱)
・頭痛(いつもの頭痛薬が効かない)
・場合によっては、吐き気(なのに食欲もある)

基本的に症状は上半身に出てきます。

【精神的なもの】

・ぼーっとする
・頭が回らない、考えたくない
・気怠い、やる気にならない
・眠い、眠りたい(昨日は、十分眠ったはずなのに)
・原因不明で、イライラする
・なぜか、落ち着かない

体調不良への対処

スピリチュアル・ガイドさんによれば、「頭部や背骨のエネルギー回路を変更しているので、水飲んで(食べてもOK)安静にしておくのが一番良い」とのこと。
一種の浄化現象でもあるので、排出を促すためにも、水分は大目に(1日で1リットルくらいが目安)摂っておいてください。

こういったことを何度も経験していくと自分でも判断可能にはなりますが、素人判断は良くないので、体調がおかしいと思ったら、まずはお医者さんに行ってください。

また、温泉は、泉質が関係するので、活性系の温泉に行くと、エネルギー的に上り過ぎて、逆に体調崩します。地下水や水道水のぬる湯に入っておくほうが浄化をスムーズにすることになります。塩を入れたりすると、浄化のスピードが速くなってかなりしんどいことになることがあるので、単純な水のお風呂にしておいてください。

太陽フレアが原因の体調不良については、まだ一般的に認知されていないので、職場などに仕事を休む理由を告げるときは、単に『体調不良』と言っておくのが良いと思います。


※画像/データ引用元

NASA
SDO | Solar Dynamics Observatory
https://sdo.gsfc.nasa.gov/data/

Solar Influences Data Analysis Center
https://www.sidc.be/SILSO/home

宇宙天気ニュース
http://swnews.jp/

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