神無月(かんなづき)

神社

10月は、旧暦で神無月となります。

神無月は、古代出雲において、収穫の終わった後に出雲国内の地方の長が出雲大社に集まって、来年のまつりごとについて話し合う時期になります。
そのため、出雲大社では神在月と呼ばれます。

古代出雲では、長は神であったことから、10月は地方には神がいない月となり、それで神無月と呼ばれるようになりました。

神無月とは出雲地方における月の呼び名だったのですが、出雲から国譲りが行われた時に、出雲の名を残すために10月を神無月としたものです。

日本中の神様が出雲に集まるわけではありません。


 

【この記事を書いた人】

スピリチュアルカウンセラー八雲ふじた

霊視リーディングやチャネリングの能力を活かして、2004年からスピリチュアルカウンセラーとして、仕事、恋愛、家族など、相談者さまの様々な悩み解決や霊的成長をお手伝いをさせていただいています。

シェアする
八雲をフォローする

コメント

タイトルとURLをコピーしました