スピリチュアルカウンセラーの見え方

スピリチュアルカウンセラーの見え方ということでお話しておきたいと思います。

タイプ分け

カウンセラーがクライアントについて、どのように見えるかということで区分すると、
タイプ1 質問しなくても見える
タイプ2 質問があると見える
という、２つに分かれるようです。

これはどっちが優れているのかということではなく、カウンセラーの個性です。

タイプ１ 質問しなくても見える

タイプ1 は、いわゆる「黙って座れば、ぴたりと当たる」系ということになりますが、クライアントが聞きたいこと以外や、見て欲しくないものまで見えてしまうことがあります。
クライアントの抱えている状況や問題点によっては、広いスコープで見る必要があるので、こちらの方がいい場合もあります。
ただ、相談内容によっては、見られたくないものまで見えてしまう可能性があることに注意しておく必要があります。

タイプ２ 質問があると見える

タイプ2 の場合は、クライアントが質問しない限り見ることができません。なので、クライアントが質問を発しないと何も見えないということになります。
クライアントの状況や問題点についても、基本的にはクライアントのは質問がベースになるので、その範囲内の答えになります。
クライアントにとっては、見られたくないものまでは見ることができないので、そういう意味では安心があります。

私のカウンセリングはタイプ2なので、質問事項が漠然としていると、かえって回答が見えてこないことになりやすいです。そういう場合は、なるべく質問事項を、たとえば「仕事の人間関係」といったことに絞り込むことが必要になります。
カウンセリングに来られる場合は、積極的に質問していただけると、その分より良い情報をお伝えすることができます。