忘却力

忘却力というのは、上手に忘れる力のことです。
昨年から今年のような変化の激しい時代背景の中では、これまでの知識・経験が役に立たなくなってきます。そのためには、古い知識・経験を忘れることも大事です。これを、コンサルタントや学者さんたちは、アンラーニング(unlearning)という言い方をしています。アンラーニングというのは、アン+ラーニングで、接頭語のun=取り去る と learning=学習 の二つからなっており、つまり学習したことを一度リセットすること → 忘れること が変化の時代には必要なことであると主張しています。
忘却力がないと、過ぎ去ってしまったことをいつまでもくよくよと悩んだり、過去に対して愚痴を言ったりするようになります。それは、本来であれば未来を創りだすためのエネルギーを過去を見つめることに使ってしまうことになり、よりよい未来へ向かう力を低下させてしまいます。
年を取ると、物忘れが激しくなるということが言われていますが、これは人生の色々なこと、良かったことも悪かったことも、辛かったことも、みんな忘れて穏やかに死ぬことができるように組み込まれたことなのです。


この記事を書いた人について(1/28更新):

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ITコンサル・エンジニア出身で、スピリチュアルのロジカルな説明を得意とします。
これまで2000社以上の神社を参拝し、神様とお話してきました。守護霊・守護神と呼ばれるスピリットガイドから沢山のサポートを頂いています。
さらに詳しい説明はリンクを参照してください。

●スピリチュアル・カウンセリング

Zoomでのスピリチュアル・カウンセリングを行っています。(対面は近日中に再開の予定)
クライアントさんの魂の深い部分まで観て、カウンセリングを行っていますので、短期的な事から長期的な事まで対応できます。

概要
●Zoomによる遠隔カウンセリング
スピリチュアル・カウンセリングは、現在オンライン通話システムのZoom…

カウンセリングスケジュールは、ブログトップ記事に掲載しています。

6月は、新型コロナウィルス対策 遠隔ヒーリングと、夏至の遠隔ヒーリングおよび伊勢神宮代理参拝を行います。

●遠隔ヒーリング

・春分、夏至、秋分、冬至・
二至二分(春分、夏至、秋分、冬至)の遠隔ヒーリングを行っています。二至二分の日は、空と地上の空間が近くなり、ヒーリングのエネルギーが届きやすくなり、霊的な成長にもつながるので、年4回行っています。

遠隔ヒーリング・セッションを毎年、春分/夏至/秋分/冬至の日前後三日間で実施しています。
遠隔ヒーリング・セッショ…

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コメント

  1. みのる より:

    僕は今、「観音力」という本を読んでいます。
    観音様はお顔がたくさんあって、手もたくさんあって
    何故かといえば、さまざまな人々の願いを
    即座に対応できるように、変化に対応できるように。。。
    あのような形になったと書いてありました。
    人は良い事はすぐ忘れてしまい
    悪い事は、いつまでも忘れないように
    できていると思います。
    どうして、悪い事は忘れづらいのでしょうか?
    執着する事は、生きていく事で
    大きな宿題のような気がします。
    執着を少しでも少なくしていきたいと
    このブログを読んで感じました。
    僕はまだまだ執着だらけかも知れないです。。。

  2. ミケニャンコ より:

    「上手に忘れる」とは難しいことですね。
    私なんか「喉もと過ぎれば・・・」ですので、すぐに忘れて、また繰り返す。
    でも、おかげさまで悪い記憶もどんどん忘れてしまうので、楽しかった記憶しか残りません。
    それは、みんなが驚くほどです。
    だから成長がないのかもしれません。

  3. 八雲 より:

    みのるさん
    人は、長い歴史の中で、悪いことに対して敏感になっているため、良いことよりも悪いことに対しては、記憶にとどめておこうとする傾向があります。
    だが、その悪いことというのが、実は当人が勝手に悪いことと定義しているだけなので、それに気が付けば、忘れることができるようになります。
    ミケニャンコさん
    そこで言う「成長」とは、何でしょうか?
    成長することが絶対的に正しいということはありません。
    階段に踊り場があるように、一時的には成長しない方が、良いこともあります。
    それから、私自身もどんどん忘れる方のタイプで、記憶には残らないのですが、行動パターンの変化という形で残っています。なので、記憶というのは、無くなっても行動パターンとして残っているのであれば、問題はないと考えています。
    というか、そちらの方が本質なのではないかと・・・

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