スピリチュアルな仕事をしていると、臓器提供と献血ができません

スピリチュアル

健康保険証の更新時期なので、国民健康保険の保険証が送られてきました。
健康保険証の裏面には、臓器提供の意思表示の欄がありますが、私の場合「臓器提供しない」になります。

臓器移植によって、助かる命もあり、より充実した人生を送ることができる患者さんがいることは事実です。そして、死後の自分の肉体というのは、魂が抜けてしまえばただの物質であることも理解しています。

しかし、各臓器にはその人が生きていた時の記憶があります。そのため、臓器移植をすると、好みや嗜好、性格が変わったりすることがあるということが知られています。

臓器という身体の一部分であっても、スピリチュアルな観点から言えば、その人の全ての情報がホログラム的に記録されています。
そのため、臓器移植をするとそれらの情報が、本人から別の人に転写されていくことになります。

臓器提供者が普通の人なら、問題にはならないと思いますが、臓器提供者がスピリチュアルな仕事をしている場合、神様と話が出来たり、遠視できたり、ヒーリングできたり、あるいは悟っていたりといった情報が臓器に記録されています。

その臓器を他の人に移植すると、移植を受けた人が突然霊や神が見えたり・聞こえたり、遠方での出来事が分かるという現象が起きる可能性が高くなります。

本人がそういった方面への知識や経験があるのであれば問題にはなりませんが、
普通の人の場合、突然見えたり・聞こえたりということを周囲に話し出すと、最悪の場合精神病院に強制的に入院させられるということになりかねません。

死後に臓器が誰に提供されるのかを指定できず、スピリチュアルな能力について医学界が理解していない現状においては、安全の為に臓器提供しないという立場を取らざるを得ないのが現実です。
また、血液についても臓器と同じなので、献血についても同様です。

 

コメント

  1. 喜右衛門 より:

    スピリチュアル的な力がない一般的な人にとっては臓器移植は全く問題がない、ってことでしょうか?
    魂が抜けた身体はただの物質だとわかっているつもりですが、死んでしばらくは一部の臓器が無い自分の状態を不安に感じてしまうのでは。…と思って臓器移植に思い切れないのです。

  2. 八雲 より:

    > 喜右衛門さん

    記事タイトルをもう一度見てください。

    スピリチュアルな仕事をしている私についての記事を書いてます。

    記事では、一般的な人の臓器移植については書いてません。

    臓器移植の場合、原則として脳死を人の死としていますが、臨死体験者の話を読むと脳死が人の死とは言い切れないところがあり、簡単に書ける内容ではありません。
    こういう論文もあります。

    脳死と臨死体験の記憶
    斎藤忠資(広島大学)
    https://www.jstage.jst.go.jp/article/jmbs/11/2/11_KJ00005469558/_pdf/-char/ja

    そのため、臓器移植に不安があるなら、「臓器移植しない」を選択するべきです。

  3. 喜右衛門 より:

    ありがとうございます。
    タイトルにちゃんと“スピリチュアルの仕事をしていると”と書かれてますね、すみませんでした。
     
    脳死と臨死体験の論文を読ませていただくと、私はやはり「しない」を選択します。

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