攻撃する生霊が、関係者を対象とすることもあります。
物経由の場合
この場合は、基本的に攻撃する人が作った物を経由します。
攻撃相手は、物を購入もしくは譲渡される側の人で、有料/無料は関係ありません。物を所有した人が、原因不明の体調不良になったりする場合は、生霊からの霊的攻撃が原因です。
以下は、実際にあった話ですが・・・
ある人から、買った水晶玉がどうも変な気がすると言うので、それを持ってきてもらったのですが、水晶から発する妖気とでも言ったら良いのか、触るのもためらうとてもイヤな感じがします。
色々な方法で浄化を試みますが、いずれも効果なし。
そこで、水晶をリーディングしてみると、水晶の加工場で働いている人が、社長に騙されて嫌々働いているのが見えます。言わば、水晶に恨みを込めているような状態です。なのでその人の妖気が水晶を通じて伝わってきます。
物を作っている人が生霊となり、その人が作成した水晶を通じて妖気が伝わってきます。そのため、いくら浄化しても妖気を生み出している人が存在する限り妖気が止まらない状態でした。
そのため、浄化することはあきらめて、水晶を投棄することにしましたが、投棄した水晶を拾って自分のものにする人が出てくると、二次被害が発生します。
なので、誰も水晶を拾ったりすることが出来ないように投棄しました。そのためどのように投棄したのかは、ここには書きません。
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上記は、水晶の場合ですが、水晶以外のあらゆる物で同様の事が起きる可能性があり、特に手作りのものやアート系のものは、同じことが起きる可能性が高いです。逆に機械で作られたものが、そうなる可能性はかなり低いです。
なので、買い物をするときに、物の良しあしや値段の事は置いて、無心でその物を感じ取って、少しでも嫌な感じがしたらそれは買わないでください。
食事経由の場合
食事を作る人が霊的な攻撃とは意図してないけれども、結果的に攻撃をしている場合もあります。
その人が作った食事を食べると、霊的に敏感ではない人の場合は味を感じるだけですが、霊的に敏感な人の場合作った人のエネルギーを感じるので、味は良いけどとてもイヤな感じ、あるいは不味いという表現になることもあります。
10年以上前の話なので、現在はどうか知りませんが、
荻窪の歴史の長い有名なラーメン屋に行った時の話です。お店に通う作家が本の中で絶賛したり、メディアで取り上げられたりして有名になって行きました。そういった評判を聞いて、食べに行きました。
まず、お店の客あしらいが悪い。ラーメンを注文するのですが、注文受けも横柄。
ラーメン持ってくるのだけど、いかにも面倒そうな運び方。
出てきたラーメンは、レシピは守っているようで味の組立は良いのですが、そこに漂うエネルギーは、「面倒臭いけど仕事だから、ラーメン作ってる」というというのが、ありありと分かります。
とても、食べられたものではないので、半分以上残してお店を出ました。
でも、レシピだけは守っているので、これを美味しいと言う人もいます。
しかし、霊的に敏感な人からみれば、食を通じた攻撃と同じです。
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霊的に敏感だと、料理の味だけでなく、作り手の意識まで料理に入っているのが良くわかります。愛情を込めて料理を作ると、その愛情も伝わってきます。
作り手の意識まで見えてしまうというのは、良い事ばかりではありません。
逆に、流れ作業で作っているお弁当などは、作り手のエネルギーが入ってくることが少ないので、味がよければ問題なく食べられます。
そのため、最近はレストランで食べる事が少なくなり、お弁当を買ってくることの方が多くなってしまいました。
霊的に敏感だと、不自由になってしまうこともあります。
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