自分は媒体である

スピリチュアル

このような仕事をする者において、重要なことは、自分はあくまでも媒体であって、何か霊的なことができるというのが偉いわけでもなんでもなく、あくまでも上位次元の存在から仕事を託されているということであって、それ以上でもそれ以下でもないということを肝に銘じておくことが大切です。

先日東京の、阿豆佐味神社に行ったときの話ですが、阿豆佐味(あずさみ)という名前だけは覚えていて、そちらに行くということで、高幡不動から出発したのです、この時点でその神社がどこにあるのはよくわかっていません。しかも、地図も見ないでチャネリングで道を聞きながら行くわけですが、阿豆佐味神社というのは、たしか立川の近くだと思っていたら、立川よりどんどん北のほうに行ってしまうわけです。どうも変だなと思いつつも、メッセージの方は明確なので、しばらくそのまま進んで行くのですが、途中でどうも気になって車に積んである全国地図を見ても、その方向にそんな名前の神社は、掲載されていない。
と思ったら、「そこ(セブンイレブン)で地図買って」というので、東京の道路地図を買うと、なんと進んでいる先に阿豆佐味神社が・・・
後でわかったことですが、阿豆佐味神社というのは立川周辺に三つあって、その最古の神社が今進んでいる方向にある神社でした。

自分の知識や考えよりもチャネリングの情報の方がはるかに正確という経験は何度もあります。ただし、神社に行く時の道は教えてくれますが、途中で美味しいお店がどこかは教えてくれません(笑)

また先日も、久しぶりに茨城の泉神社に行ったのですが、地図を見ながら「こっちだろう」と推測すると、全然変なところに出てしまったので、チャネリングすると、一度も迷うことなく神社までの道(それも、地方によくある住宅地の曲がりくねった道)を通って着くことができました。

こういう経験をしていると、自分の頭で考えて出した結論より、チャネリングで上位次元から教えてもらった情報の方が正確ということを考えると、自分はあくまでも媒体であるということを感じざるをえません。こういった仕事をする上では、謙虚でニュートラルであるということが本当に大切です。

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