こちらの二つの記事で、
アンバランスな天体配置
●偏りのある天体配置11月に入ってから、身体の調子(エネルギーバランス)が悪い感じがしていたのですが、ホロスコープを見てみると、まさにその感覚がぴったり。天体が、左上180度の領域に集まっています。(右下の青いのはドラゴンヘッドなので天体で...
19年ぶりの満月の日に行われる平成最後の新嘗祭(勤労感謝の日)
今年の新嘗祭(にいなめさい)である11月23日金曜日(勤労感謝の日)は、ちょうど満月になります。新嘗祭は収穫祭として、天皇陛下がこの年の収穫に感謝するお祭りです。神道では一年を通して、最も重要なお祀りの日であり、その日が満月になるのは、19...
・天体の配置を見ると、新しい方向に切り替えるチャンス
・今年の新嘗祭は19年ぶりの満月
と書いています。
●天体配置
ふと気が付いたのは、来年の5月は今上天皇の退位と皇太子殿下の即位があり、元号が平成から新元号に替わります。
今年の10月頃から来年の6月頃までの特異な天体配置は、
新しい方向性を現しており、それは元号の切り替わりを意味しています。
新しい時代を迎えるための準備は今年の10月頃から具体化し、来年の4月30日の退位と5月1日の即位があり、これらのスケジュールが一段落するのが5月末になるので、まさにぴったりのスケジュールです。
●19年ぶりの満月
そして、平成最後の新嘗祭が19年ぶりの満月になります。
満月とは、みちる・まんりょうするという意味があり、これまでの平成という時代の総仕上げとして、まさにふさわしい日程になります。
●計ったような天体スケジュール
ということで、平成から新元号への切り替えを天体の動きから見れば、まさに、この時期しかありえないスケジュールです。
気が付いた時は、鳥肌立ちました。
●宮家と占星術
平安期の宮家は、天体の動きを重視しており、陰陽寮の天文博士(占星術師)をかかえて天体の動きや配置から、祀り事の日取りを決めていました。
明治になって、陰陽寮は廃止となっていますが、宮家が重要な日取りを決めるにあたって、外部の天文博士(占星術師)の意見を聞いて決めるというのは、長い宮家の歴史からすれば、むしろ当然の事だと思います。
そう考えると、今回の退位と即位のスケジュールと天体の動きが一致しているのは偶然ではなく、今上天皇が熟慮を重ねた結果としての必然ですね。