スピリチュアルな活動をしている人の中には、「ライトワーカー」という呼び名を使っている人がいます。一般的な定義としては、「神々と共にこの世界の善なるものを守る人たち、愛(光)を広げる人たち」といった感じになるでしょうか。別の呼び方では「光の戦士」とも呼んでいるようです。
私の活動は、ライトワーカーなのかというと、ちょっと異なります。
ライトワーカー=光(善)の戦士、だとするとその逆の、ダークワーカー=闇(悪)の戦士というものが存在するというのが隠れた条件になります。
これは、光=善、闇=悪といった、西洋主義的な善悪の世界観から生まれてくるものです。
西洋主義的には、光 vs 闇 という構図を取ることがよくありますが、一方東洋を中心する世界管に、陰陽というものがあります。
東洋主義的には、光と闇という考えかたより、陰陽という世界観の方が一般的です。
言いかえるなら、光を生み出す闇であり、ここにはどちらが良いとか悪いという二面的な考え方ではなく、光は闇から生み出され、闇は光から生み出されるという循環の構図になります。
私は、この陰陽の考え方をベースにこの世界を見ています。そうすると相反するように見えるものでも、実はお互いに必要としている、またはお互いがお互いを支えているという世界が見えてきます。そこは対立のない世界になります。
コメント
陰陽について、私にはよくわかります。理屈でどうこうではわかりませんが直感で私自身も陰陽で言うなら陰だと感じています。今までは陰は良くないと思っていましたが皆既日食以来光も闇もなくてはならないものだと感じています。
樋口さん
どちらも大切ですね。