京都市内の断層密集地帯と社寺の密集地帯が一致します。
これまでの記事でも書いていますが、断層というのは単に地層だけのことではなく、断層がある土地というのは、地球の奥深くからエネルギーが噴出しているということがあります。
これはすべての断層に当てはまるというわけではないのですが、パワースポットと断層というのは、密接な関係があります。
過去に、サンフランシスコに行ったことがありますが、そこに行った時の印象を一言で言うなら「伊勢(神宮)と同じ」ということでした。
サンフランシスコと言う街と、伊勢神宮が同じというのは、ちょっと考えにくいかと思いますが、「地下深い地層からエネルギーが吹き上がっている場所」という意味ではまったく同じ土地で、伊勢神宮は中央構造線という断層地に建っているのは、知っている人は知っているという事実です。
なので、アメリカ西海岸において、ヒッピーなどの精神性を重視する文化が起きたというのも、断層地ということで考えるなら、とても理解しやすくなります。
京都には、古い社寺が沢山ありますが、それらは鴨川の東側に密集しているのですが、その地帯の断層を調べてみると、断層密集地帯であることが分かります。
断層があれば、そこは全てパワースポットになるのかというと、断層だけではなくて、他の風水的な条件も絡んでくるので、単純に言うことはできないものの、断層密集地がパワースポットエリアになるという傾向は明らかに存在します。
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