著者(堀江貴文:ホリエモン)を好きかどうかで、はっきりと評価が分れる本ですが、私の場合は著者を好きかどうかではなく、書いている内容で判断しています。
本の内容としては、精緻な分析ではなく、著者が見たままの今の日本と世界の状況を伝えようとするものです。そういう意味では、読むことは日本の現実を確認し、自分の世界を広げることにつながる本です。
著者が嫌いな人は、読む前に既にバイアスが掛かっているので読まない方がいいと思います。バイアスが無い人が素直に読むと、著者が見えている未来が素直に入ってきます。
出版社: 徳間書店 (2016/3/25)
ISBN-10: 4198641323
ISBN-13: 978-4198641320
発売日: 2016/3/25
Amazon:http://www.amazon.co.jp/dp/4198641323/
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