自分は何に向いているのか

スピリチュアル

自分が何に向いているのかという相談も多いのですが、気質タイプで見ると見えてくるものがあります。ここでは女性のケースについて書いてみます。
女性の気質タイプを大きく分けると、以下の三タイプに分かれます。

家庭人 仕事人 経営者

(1)家庭人
家庭を守る人のタイプ。職業の中で自分が向いているものが何なのかを探そうとしても探せない。なぜなら、家庭というもっとも重要な職業が一番向いているから。このタイプの人は結婚して家庭に入ると安定するが、逆に仕事・キャリアを目指そうとすると、なかなか努力の割には報われないという経験をすることが多い。

(2)仕事人
家庭も大事だが、仕事も大切、どちらかを取れといわれたら、仕事を取ってしまう。仕事をしているときが一番活き活きとしている。このタイプは、仕事を優先するあまり、家庭をおろそかにしてしまうところがあるので、注意が必要。

(3)経営者
自分の夢をビジネスとして展開させて行く人。自分自身が育った環境に強く影響されるところがあり、多くは自分の親や親戚が経営者であったりする。普通のサラリーウーマンにはなれない。何歳になっても、夢を追いかけている。

この三タイプはどれか一つだけが強い人と、複数の気質タイプを同時に持っている人もいます。少ないですが、三つとも強いものを持っている人がいて、そういった場合、仕事も家庭も経営もみんなやっていかないとフラストレーションが溜まります。普通の人ならどれか一つだけでいっぱいなのですが、そのようなタイプの場合、全部やってしまわないと、フラストレーションが溜まり、良い結果を生みません。

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