外部的なエネルギーからの影響度合いは、スピリチュアルの段階によって変化します。スピリチュアルの段階は、以下の通り。
第5段階 (ブッダ、キリスト意識)
物理法則さえ、心が作り出していることを知っている。意図的に奇跡を起こすことが可能になる段階だが、奇跡は本来必要がないので、よほどでない限り起こすことはしない。
第4段階 イリュージョン
この世界は、イリュージョン(幻想)であり、人は根源的に神であり、人の心が、この世界を形作っている、物質でさえ心が源であることを知る段階。
第3段階 エネルギー的スピリチュアル
この世界は、エネルギーが主体であると考え始める。パワースポットに行っても、人体を見ても、モノを見ても、見える姿(物質)よりも、エネルギーを重視する段階。
第2段階 物質的スピリチュアル
モノには、エネルギーがある。人には気がある。ヒーリングを始める。パワースポットを巡り始める。物質が、あくまでも中心的だが、そこにはエネルギーがあることを知る段階。
第1段階 物質・肉体意識
物質・肉体がベースとなった、意識状態なので、あくまでも物質・肉体が人間の姿であるという認識だが、スピリチュアルという考え方も認識する段階。
第0段階 物質・肉体体験
スピリチュアルな事柄に関心がない。物質的・肉体的体験の真っただ中。
上記の段階ごとのエネルギー的な影響度合いを第0段階から第5段階まで、イメージ的に表現したのが下図になります。
「影響を受ける」というのは、自分以外の外部のエネルギーから影響を受けるということで、人やモノや環境、天体などからの影響になります。
「影響を与える」というのは、その逆に自分という存在が、外部のエネルギーへ影響を与えることができるということです。
第2から第3段階の頃は、色々な影響を受けやすくなるため、食事、居場所、服装、環境など、様々な事柄に気を使う段階になります。
しかし、第4段階になると、影響されにくくなり始めます。
そのため、スピリチュアルな人が、エネルギー的に「影響される」あるいは「影響されない」、ということを語っている場合、どの段階の人なのかによって、語る内容は異なります。
(関連記事)
コメント
イリュージョンカテゴリーの記事ありがとうございます[E:confident]
エネルギー的影響まだ多々あります;;
自分が作っているものも気が付き始めていますが…。